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大阪にパレスホテルが進出 ゼンティス大阪

新型コロナウイルスの影響で開業を延期していたホテルが夏ごろから、1軒また1軒と開業し、新たな姿を見せてきた。

大阪の繁華街、北新地の近くには7月15日、ホテル「Zentis Osaka(ゼンティス大阪)」が開業した。老舗のパレスホテル(東京)が展開する宿泊特化型の新ブランドで、大阪が第1号店となる。

規模は、敷地面積約1583平方メートル、地上16階地下1階塔屋1階、延床面積約1万2137平方メートル。1―13階がホテルで、14―16階がサービスアパートメント「エル・セレーノ大阪堂島レジデンス」という構成だ。

コンセプトは「感性が、深呼吸する場所」とし、客室212室とレストラン&バーラウンジ、多目的ルーム、フィットネス施設などを備える。

エントランスから1階のロビー、ロビーラウンジなどに面して大きな開放部を設け、庭を設え、自然に囲まれた空間を演出。館内は木質を多用し淡い色合いと併せてナチュラル感のある優しい雰囲気を醸し出している。インテリアデザインは、世界のラグジュアリーホテルを数多く手掛けているタラ・バーナード&パートナーズが担当した。

客室212室のうち169室を占める「Studio(ステュディオ)」は広さ約25平方メートル。シャワーブースのみとし、ゆとりの広さを確保。ベッドはシーリー社製の幅1810ミリを導入し、バスアメニティにはハンター(オーストラリア)を採用するなど、ワールドスタンダードの快適性を提供する。

このほか、同32平方メートルの「Corner Studio(コーナーステュディオ)」、同57平方メートルの「Suite(スイート)」を用意している。いずれもバスタブとシャワールーム付き。

ホテル2階には、朝食から夕食、バータイムまで対応するレストラン&バーラウンジ「UPSTAIRZ(アップステアーズ)」がある。天井高7メートルのガラス張りの開放的な空間でオープンキッチンを備え、でき立ての料理を提供する。レストラン54席(個室含む)、バーラウンジ38席、テラス24席の計116席。これらが1つの空間の中で連動しており、ディナーを終え、隣のバーで食後のひとときをという一連の流れで楽しめる…

(井村日登美=ホテルジャーナリスト)

(トラベルニュースat 2020年9月25日号)

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