サービス介助士インストラクターの学び
19/01/15
今回は、先日実施したサービス介助士インストラクターの勉強会の様子をお話しします。
「サービス介助士」とは、街中で困っている方々が安心していただける「おもてなしの心」と「介助技術」を学んでいる人を指しています。インストラクターは、その習得までのお手伝いをしています。しかし、インストラクターも初めから何でもできるわけではありません。どんな仕事も同じですが継続した学びと経験が必要です。
今年の締め括り勉強会では「障害者差別解消法」に次ぐキーワードとして、「障害の社会モデル」「心のバリアフリー」「ダイバーシティ=多様性」「LGBT」などがありました。社会情勢により改正される法律に翻弄されながら、どう伝えれば正しく理解いただけるのか…例えば「障害の社会モデル」を皆さんに理解いただくための事例を考えてみますので、一緒にイメージしてください…
(喜山光子=公益財団法人日本ケアフィット共育機構)
(トラベルニュースat 2019年1月1日新年号)
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