楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

ジェロントロジーを学び考察

皆様ありがとうございました。

見えないものを観る眼を養うことをテーマに

考察Ⅰ:サービス介助士の学びの核はジェロントロジーなのか?

考察Ⅱ:南方熊楠の生涯から考察するジェロントロジー

考察Ⅰでは、多様な人たちが暮らす社会の中で、人と人との対話を通して、交じり合い、共に学び、活かし合い、成長していくことで、それぞれの人たちが暮らしやすい拠り所、社会や環境を整備していくことがジェロントロジーのテーマでありサービス介助士の核であることを法人各社の皆様から再確認させていただきました。

考察Ⅱでは、南方熊楠が見つけた「粘菌」、熊楠が描いた「南方マンダラ」が意味することや、南方マンダラに描かれた線が交じり合う点「萃点」が果たす意味とは何か?を紐解いていただき、非常に興味深い話でした。

総括として物質社会から意識社会へパラダイムシフトしていく変革期に、ジェロントロジーに新たな価値を創出し定義付ける。そして、ジェロントロジーをどのように活用し、私たちが行動していくか、いのち輝く未来社会へ向けて宣誓することができました。

「若さは賜物であり、老いは芸術である」。Youth is a Gift, Age is an Artであることに改めて気づくことができました…

(喜山光子=公益財団法人日本ケアフィット共育機構)

(トラベルニュースat 2025年10月10日号)

続きをご覧になりたい方は本紙をご購読ください
この記事をシェアする
購読申し込み
今読まれているニュース
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
聖地が迎える大祭事でおもてなし―三重伊勢志摩

20年に一度の伊勢神宮式年遷宮がいよいよ始まった。2033年のクライマックスまで足かけ8年、...

地域磨き未来描く岐阜下呂

地域の今を、そして未来をどう描くか。それは全国どの地域もが抱える命題だ。岐阜県下呂市はその...

新幹線効果で賑わう・魅力充実北陸―福井編

灼熱の太陽に海が一番の輝きをみせる夏こそ三重県鳥羽市が輝く季節だ。海と生き、暮らしを営んで...

トラベルニュース社の出版物
トラベルニュースat

観光・旅行業界の今に迫る面白くてときどき役に立つ専門紙。月2回発行

大阪案内所要覧

旅行業務必携。大阪にある全国の出先案内所収録。24年版発売中!

旅行業者さく引

セールス必携。近畿エリア全登録旅行業者を掲載。22年版発売中!

夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ