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旅館よりホテルの「なぜ」

1980年前後、地方都市に新たなビジネスホテルが進出、と聞けば、地元の旅館組合が反対運動を行い、ホテルが客室数を計画より削減することで決着というパターンが続き、やがて東京をはじめ都会での会合時には、旅館経営者もホテルを利用するようになり、都市旅館は衰退業種に。

リゾートを含めて旅館軒数のピークは80年の8万3226軒で、その後は旅館の減少とホテルの増加が顕著になって行きます。旅館の軒数が増加している間も、稼働率は、日観連や国観連と日本ホテル協会会員のリゾートホテルのデータを比較すると、後者の伸びが明確です。

なぜ消費者は旅館よりホテルを志向するのか、その他運営上の問題点と対策について、率直な考えを「レジャー産業」82年12月号に書きました。

その中で、42年(昭和17年)に物価局により決定された宿泊料金統制要綱で定められた和室の定員を紹介しました。6畳1名、8畳2名、10畳3名、12畳3名、15畳4名、18畳5名です。

まさにこれが適正な数値ではないでしょうか。

82年11月、第2回欧州観光余暇行政調査団を実施。当時の欧州旅行は、北極圏に近いアンカレジ経由でした。成田から最初の目的地西ドイツのハンブルク空港まで16時間半。今回の訪問先と研修内容は次のとおりです…

(佐藤陸雄=元リーコ代表取締役)

(トラベルニュースat 2021年11月10日号)

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