初のステイホーム週間 長野県、「お休み」CP展開
20/05/07
長野県は県外からの観光客の来訪を抑制しようと、4月25日から5月6日までのゴールデンウイーク期間中、「信州の観光はお休みキャンペーン」を行った。
長野県では4月23日から、人が集まる施設に対して5月6日までの休業を要請しており、旅館ホテルなどの宿泊施設も対象に含めた。そのため多くの宿泊施設が休業した。
多くの自治体が県境を越えての往来自粛を呼びかけるなか、長野県は宿泊施設の休業もアピールし「来られない、楽しめない、泊まれない」を明確にしたことで一層の来県抑止効果を狙った。
期間中は諏訪、松本、長野など高速道路のインターチェンジや道の駅で県外からの来訪者に啓発活動を行ったほか、県外ナンバーの流入量を調査した。
また、旧軽井沢銀座や上田城跡公園、善光寺などで、地元と協力して巡回を実施した。
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