伊豆シャボテン動物公園 カピバラと相席でディスタンス確保
20/05/23
5月16日から営業を再開した伊豆シャボテン動物公園(静岡県伊東市)で、カピバラとの相席でソーシャルディスタンスを保つレストランがSNSで話題になっている。

カピバラと相席で密接を回避
園内の「森のどうぶつレストラン ギボン亭」には、コロナウイルス感染拡大防止で臨時休園する以前から、カピバラやレッサーパンダのぬいぐるみが100体以上置かれていた。
園では営業再開にあたり、客席のソーシャルディスタンスを確保しようと、テーブルの配置替えとともに、カピバラやレッサーパンダのぬいぐるみを、客席に座らせている。
レストランでは客が入れ替わるたびに、椅子やテーブル、ぬいぐるみの消毒を行っている。
園の広報担当者は、「ぬいぐるみは一体一体、アルコールをしみ込ませた布で拭っています。カピバラやレッサーパンダと一緒に、安心して食事を楽しんでください」。

アニマルボートツアーズ
同園は1982年冬に、日本で初めて、カピバラが露天風呂に入浴する様子を展示した。
地域情報 の新着記事
- よみがえりの温泉アピール わかやま12湯が万博でイベント(25/09/12)
- 三名泉にありがとう 下呂温泉で感謝祭/岐阜(25/09/10)
- 東京都が大島で無料自然体験会(温泉ホテルルートトレッキング) 都内の事業者を募集(25/09/09)
- 北陸周遊観光の促進へ 3県がメディア向けPR会議(25/09/04)
- 万博後の石川県へ誘客 関案連がキャラバン(25/09/01)