楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

BIWAKO ビエンナーレ 10月8日から滋賀県近江八幡市と彦根市で

22/09/20

アートイベント「BIWAKO ビエンナーレ2022」が滋賀県近江八幡市と彦根市の旧市街地や古民家を会場に10月8-11月27日、開催される。

今年で10回目を数える現代美術の国際芸術祭で、国内外のアーティスト65人が26の会場をアートに変える。今回は初めて琵琶湖の有人島、沖島が会場に加わった。

近江八幡市で旧市街地、彦根市では国宝、彦根城周辺が主な会場になる。

メイン会場の1つ、近江八幡旧市街

このほか近江八幡市では9月17-10月10日、明治期に当地に赴任した英語教師で建築家、製薬会社の近江兄弟社の創立にも加わったウィリアム・メレル・ヴォーリズに係りのある「ヴォーリズ建築めぐり 特別公開2022秋」が開かれる。

通常は非公開のアンドリュース記念館とウォーターハウス記念館、ヴォーリズ夫妻の住居だったヴォーリズ記念館が一般公開される。

この記事をシェアする
購読申し込み
今読まれているニュース
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
個性全開、輝き増す山陰紀行・島根鳥取西部編

島根県では美肌県を前面に、2023年に高視聴率を記録したテレビドラマ「VIVANT」のロケ...

個性全開、輝き増す山陰紀行・鳥取東部三朝編

「蟹取県」「星取県」に続き、辰年の今年は「とっとリュウ県」―。県の形が龍に見える?ことから...

「光る君へ」稀代の女流作家の足跡求め・滋賀大津

後世に深く濃く語り継がれる名作を描いた女流作家は、混沌とする世の中を、愛を持って駆け抜けた...

夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ