熊野古道世界遺産登録20周年に向け「特別体験モニターツアー」 上富田町や田辺市、JR西日本が12月から/和歌山
23/11/16
和歌山県・上富田町観光協会と上富田町、田辺市、JR西日本は12月から2024年2月にかけて、24年に迎える熊野古道の世界遺産登録20周年に向けた「特別体験モニターツアー」を実施する。参加者に熊野の魅力を発信してもらう。現在参加者を募集している。
熊野古道世界遺産登録20周年や上富田町による水垢離場の整備を機に、熊野古道の新たな主要ルートとして「三垢離」「三王子」など観光素材を活用し、情報発信することでインバウンド誘客につなげようというもの。18以上で自身のインスタグラムやⅩでツアーについて情報発信できることなどを条件に、2人1組で参加を受け付けている。
第1弾は12月9―10日で募集締め切りは11月30日。第2弾は24年1月20―21日、1月5日締め切り、第3弾は24年2月10―2月11日、24年1月26日締め切り。
募集人数は1回あたり20人、合計60人。
参加費は無料。
申し込みはhttps://va.apollon.nta.co.jp/kamitonda/から。
地域情報 の新着記事
- 日本離島センター 13年ぶりに「Shima-zu(シマーズ)」改訂版発刊(24/04/26)
- 千葉・マザー牧場 100万本のネモフィラが満開に、GW後半まで(24/04/26)
- 山梨県 富士山登山で新たに通行料2000円徴収へ、弾丸登山規制も(24/04/19)
- ジオパークで観光地域づくり―10周年で隠岐島会議 隠岐ジオパーク推進機構が開く(24/04/17)
- 島根・足立美術館 2023年度は約47万人が来館、大幅増もコロナ前の7割台(24/04/15)