【福井県】 小浜ラーメンや鯖寿司/10月26・27日に「OBAMA食のまつり」
24/10/16
福井県小浜市の秋の恒例行事「OBAMA食のまつり」が10月26―27日に開かれる。今年で21回目を迎え、2日間で1万5千人が訪れる人気イベント。地元グルメや全国ご当地グルメなど、新規も含めて昨年より6店舗多い46店舗が出店し、例年以上の盛り上がりが期待されている。
小浜市川崎特設会場には、サバで出汁をとったスープが特徴でイベントでしか食べられない「小浜ラーメン」をはじめ、小浜の新鮮な魚介類を味わう地魚の七輪焼き、市内の5店舗が競う鯖街道の鯖寿司食べ比べなど地元グルメの屋台が並ぶ。市内の内外海という集落の若者らが売り出すアオリイカは毎年売り切れる人気だ。
また、毎年長蛇の列ができる「丸亀骨付鳥」や、B級グルメブームの火付け役「富士宮焼きそば」や「中津唐揚げ」「津山ホルモンうどん」など全国からご当地グルメが味わえる。

OBAMA食のまつりを紹介した原田さんと小浜市のキャラクター「さばトラななちゃん」
主催する若狭おばま観光協会の原田優輝さんは「小浜の鯛ひしおと塩を用いた若狭牛カレーが初出店しますし、福井県民のソウルフードの辛み蕎麦と信州そばの食べ比べができます」。池田歩さんは「姉妹都市の奈良市の物産や、能登の産品も会場で販売します。能登の復興を応援できればと思っています」。
会場には臨時駐車場を設けており、原田さんは「27日は衆議院選挙もありますが、ぜひお越しいただければ」とアピールしていた。
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