JAL 12月23日から 国際線利用者のコロナ医療費など補償
20/12/14
日本航空(JAL)は、国際線利用者が渡航先でコロナウイルス感染症に罹った際の医療費などを補償する「JALコロナカバー」を、12月23日から2021年6月30日出発分までの期間限定で無償で提供する。
国際線利用者のコロナ感染症に対する不安を軽減するための制度で、日本の航空会社では初めての取り組みだという。
搭乗日から帰国時までの最大31日間、旅行中に新型コロナウイルス感染症が陽性判定された場合にかかる医療費・検査費・隔離費用を補償する。
また、海外からいつでもご相談できる24時間対応の相談窓口を設置する。
旅行のキャンセルや緊急医療支援など、世界中の航空会社と提携しているアリアンツパートナーズの旅行保険ブランド「アリアンツトラベル」と提携し行う。
交通 の新着記事
- タイ国際航空 大阪就航60周年で7月27日から1週間、割引運賃を設定(24/07/26)
- プレミアム・エコノミー エミレーツ航空、「A380」関空で公開(24/07/21)
- 地域の中核担う「夢のある産業」に 日本バス協会が「バス再興10年ビジョン」中間とりまとめ(24/07/05)
- 修旅の時期分散化促す 日本バス協会、24年度総会で国へ働きかけ(24/07/05)
- 上海―大阪・神戸航路に「鑑真」就航/旅客輸送は9月から予定(24/06/26)