観光行政
19年の日本人海外旅行者数、初めて2千万人を突破 目標1年前倒しで達成
日本人海外旅行者数が初めて2千万人を突破した。日本政府観光局(JNTO)は1月17日、2019年の出国日本人数(推計値)は前年比5・9%増の2008万1千人と発表。国が掲げる20年までに2千万人という目標を1年前倒しで達成した。 観光...
7-9月期 日本人の国内旅行消費額は3・0%増の6兆6336億円
観光庁が11月20日に発表した7-9月期の日本人の旅行・観光消費動向調査(速報)によると、国内旅行消費額は前年同期比3・0%増の6兆6336億円だった。 国内旅行消費額のうち、宿泊旅行は5・2%増の5兆4365億円、日帰り旅行は6・0...
違法民泊は全体の3%に 住宅宿泊仲介業者68社対象に観光庁が調査
観光庁は10月23日、住宅宿泊事業法の2019年3月31日時点における、住宅宿泊仲介業者など68社の物件の適法性についてまとめた。 取扱件数は前回調査の18年9月末から2万9685件増の7万1289件で、「違法」と認定された物件は21...
日観協中部支部と福井県観光連盟、12月4日に産業観光フォーラム
日本観光振興協会中部支部と福井県観光連盟は12月4日、福井市のホテルフジタ福井内「ザ・グランユアーズフクイ」で「産業観光フォーラムinふくい」を開く。 テーマは「地域の産業を交流と観光につなげよう!!」。JR東海相談役で全国産業観光推...
「海中熟成」広田湾遊漁船組合(岩手県)に金賞 産業観光まちづくり大賞
全国産業観光推進協議会(須田寛会長)と日本観光振興協会(山西健一郎会長)が主催する第13回「産業観光まちづくり大賞」の金賞に、岩手県陸前高田市で漁業体験などを通して地域の産業活性化を図る広田湾遊漁船組合が選ばれた。 グランプリにあたる...
観光庁、まちあるき環境整備支援事業の4次募集を開始 10月4日から
観光庁は10月4日、訪日客ら観光客の受入環境を整備するための「観光振興事業(観光地の『まちあるき』の満足度向上整備支援事業)」の4次募集を始める。 申請は、市区町村やDMOが「旅行環境まるごと整備計画」を作成し、観光庁に提出。認定後、...
和歌山大学観光学部が10、11月に公開講座 「観光カリスマ講座」と「地域活性化システム論」
和歌山大学観光学部は10、11月、公開講座を開講する。観光関係企業や自治体などに参加を呼びかけている。 「観光カリスマ講座」は5回開催する。各地で観光活性化に取り組むキーパーソンを講師に招き、実践例からまちづくりの方向性を探る。 ...
チームラボや大地の芸術祭ら5団体が受賞 第11回観光庁長官表彰
観光庁は9月18日、観光地づくりをはじめ観光振興への貢献が顕著だった個人・団体を表彰する「第11回観光庁長官表彰」の受賞者5団体を決定、発表した。 受賞者は、国内外でアート展を開催している「チームラボ」▽越後妻有地域で3年に一度国際芸...
ジャパン・ツーリズム・アワード、初の国交大臣賞に「百戦錬磨」
日本観光振興協会と日本旅行業協会、日本政府観光局は9月12日、第5回「ジャパン・ツーリズム・アワード」各賞を発表した。今回から設定した国土交通大臣賞には百戦錬磨の「農泊と世界をつなぐ地域活性化サービス」が選ばれた。 今年は、国内・訪日...
文化庁、高知市で日本遺産サミット 10月12日に
文化庁は10月12日、高知市で「日本遺産サミットin高知」を開く。シンポジウムやブース出展を通して認定83件の日本遺産をアピールする。 サミットは文化庁と高知県、日本遺産連盟、四国遍路日本遺産協議会の主催で、観光庁が共催。ザ クラウン...