苔アート展始まる JR東海と京都の8寺院
19/09/09
JR東海と京都市内の8つの寺院が9月1日から、苔を用いたアート作品の展示を始めた。昨年に次いで2回目の開催で、期間は12月8日まで。
御朱印集めがブームのなか、各寺院の御朱印を苔で描いた「モシュ印」(苔の英語mossと御朱印をかけた名称)や、ガラス容器に寺院と庭を苔で再現したジオラマアート「コケ寺リウム」を各寺院で展示する。

建仁寺のモシュ印
モシュ印は縦1・5メートル、横1メートルほどのサイズで、各寺院に1点ずつ全8種類を展示する。

コケ寺リウム
展示先はいずれも苔の名所の三千院、圓光寺、建仁寺、東福寺、常寂光寺、祇王寺、妙心寺桂春院、地蔵院(西京区)の8寺院。
期間中、8つの寺院を訪ねるのに便利な、「地下鉄・バス1日券」 と、2寺院の拝観が可能な 「拝観整理票付き苔ガイドマップ」 が付いた旅行商品を JR 東海ツアーズなどで販売している。
交通 の新着記事
- 「二地域居住」へ推進団体を設立 ANA(25/09/30)
- 「食文化としての駅弁」を考える JR西日本、10月5日にシンポジウム/京都(25/09/22)
- DXで交通空白を解消 モビリティ・カンファレンス、官民連携の事例を紹介(25/09/19)
- カスハラ防止ポスターを作成 日本バス協会(25/09/18)
- 空港見学とガンプラ組み立て JAL、伊丹空港で万博関連イベント(25/09/17)