フィンエアー、成田や関空線の7月運航再開を予定
20/05/19
フィンランドの航空会社フィンエアーは5月18日、東京成田や名古屋、大阪関空などの長距路線の運航を7月から再開する予定と発表した。各国で旅行制限が解除され始めたことを受けてのもので、渡航制限が解除され需要の回復が見られた市場から再開スケジュールを更新、増便していく。
7月からはアジアを中心にとした路線を再開。日本国内3路線に加え北京、香港、上海、シンガポール、ソウル、バンコク、ヨーロッパでは26都市の路線を再開する。8月はデリーとニューヨーク、11月からは東京羽田も予定している。
同社のオーレ・オリベールCOOは「7月以降、航空業界は徐々に回復する」と予想したうえで、7月は通常便の約30%の運航を目指すとしている。
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