新幹線開業で新時代迎える地の「ひと」を顕彰 JR九州、「西九州観光まちづくりAWARD」を創設
22/06/04
JR九州は、西九州新幹線の開業を前に、西九州エリアでまちづくりに取り組み人物・団体を顕彰する「西九州観光まちづくりAWARD」を創設する。6月17日まで候補者を募集。新幹線開業で新時代を迎える西九州の魅力の発信につなげる。
「西九州観光まちづくりAWARD」は佐賀県や長崎県で伝統を守り、新しい「もの」「こと」「風景」を創造する人・団体にスポットを当てる。

「西九州観光まちづくりAWARD」ロゴ
「西九州観光まちづくり大賞」を設定し、飲食店や菓子製造業、農業、漁業、工芸、物産、お土産、体験プラン、イベント、地域の産業、ツーリズム、宿泊施設、民泊などに取り組む人物・団体が対象。自薦・他薦問わず候補者を受け付けている。
応募に必要な推薦用紙はJR九州HP(http://www.jrkyushu.co.jp/)から。
6月9日に実行委員会設立総会を開き、審査は6月下旬―8月上旬。9月上旬には東京都内で授賞式を予定している。
交通 の新着記事
- 「二地域居住」へ推進団体を設立 ANA(25/09/30)
- 「食文化としての駅弁」を考える JR西日本、10月5日にシンポジウム/京都(25/09/22)
- DXで交通空白を解消 モビリティ・カンファレンス、官民連携の事例を紹介(25/09/19)
- カスハラ防止ポスターを作成 日本バス協会(25/09/18)
- 空港見学とガンプラ組み立て JAL、伊丹空港で万博関連イベント(25/09/17)