本紙から
オール関西で送客支援 石川県・山代温泉と旅行会社が意見交換(2) 被災地へ義援金ツアー即決
山代温泉への思い、熱く 旅行会社は地震に限らず山代温泉への思いを吐露。いま業界の喫緊の課題となっている人手不足に対しては「かつて『もてなし上手の山代温泉』がキャッチフレーズでした。人手不足の時代ですから、同じことはできないにしても現代...
オール関西で送客支援 石川県・山代温泉と旅行会社が意見交換(1) 地元旅館関係者が現況報告
能登半島地震から3週間ほどが経過した1月19日、石川県の山代温泉観光協会(和田守弘会長=たちばな四季亭)が大阪市北区のホテルグランヴィア大阪で観光説明会を開いた。当初は、山代温泉の旅館関係者と関西の中小旅行会社が胸襟を開いて情報交換し交流を...
非常時に発揮するGNN理論
中小旅行会社の人たちがよく口にするのは「団体が減って個人化になってしまっては商売にならない」「後継者がいないから自分の代で廃業だ」「こんな割の合わない商売は子どもらに継がせられない」といった後ろ向きな発言が目立つ。しかしながら震災や自然災害...
24年2月10日号 トラベルニュースat本紙
オール関西で送客支援 石川県・山代温泉と旅行会社が意見交換 能登半島地震から3週間ほどが経過した1月19日、石川県の山代温泉観光協会(和田守弘会長=たちばな四季亭)が大阪市北区のホテルグランヴィア大阪で観光説明会を開いた。当初...
24年2月10日号 光る君へ特集
「光る君へ」稀代の女流作家の足跡求め・滋賀大津 後世に深く濃く語り継がれる名作を描いた女流作家は、混沌とする世の中を、愛を持って駆け抜けた―。今年の大河ドラマ「光る君へ」の舞台は平安時代、紫式部の一代記を描く。平安貴族の雅なイ...
復旧支援へ観光の力 令和6年能登半島地震(2) 和倉・加賀屋小田社長「北陸の宿泊観光の灯を消さないで」
風評被害を懸念 石川県和倉温泉・加賀屋の小田與之彦社長が1月11日に東京・新宿の京王プラザホテルで開かれたJTBグループと協定旅館ホテルの新年懇親会で次のようにあいさつした。 「地震後にいただいた支援にお礼申しあげます。和倉温泉...
復旧支援へ観光の力 令和6年能登半島地震(1) JATA髙橋会長「最大限の努力」を表明
1月1日夕方に発生した令和6年能登半島地震。正月休みの真っただ中で、和倉温泉をはじめ各地で宿泊旅行客や帰省客を直撃した。現地の旅館ホテルでは宿泊客に対する献身的な避難誘導を行い、旅行会社でも安否確認に追われた。観光関連団体ではいち早く支援を...
24年1月25日号 トラベルニュースat本紙
復旧支援へ観光の力 令和6年能登半島地震 1月1日夕方に発生した令和6年能登半島地震。正月休みの真っただ中で、和倉温泉をはじめ各地で宿泊旅行客や帰省客を直撃した。現地の旅館ホテルでは宿泊客に対する献身的な避難誘導を行い、旅行会...
四字熟語で2024年の観光を占う(3) 善因善歓・支向錯誤
「支」えあい新時代へ「向」かう 【善因善歓】 もとは「よい行いをしていれば、いずれよい結果に報いられる」という意味の善因善果から。時が経てば必ず結果が出るもの。功を焦るとロクなことにならないという先人の教えだろう。 「歓」を選ん...