本紙から

能登復興の応援誓う(1) ANTA近畿6支部有志が視察
一般社団法人全国旅行業協会(ANTA)近畿地方支部長連絡会、国土交通省近畿運輸局観光部、弊紙の3者が実行委員会をつくり3月28―29日、石川県・和倉温泉を訪ね「能登半島復興につながるツーリズムを考える会」を実施した。近畿2府4県の支部長や役...

万博レガシーは新ルート
4月13日、いよいよ大阪・関西万博が開幕する。4月4―6日の3日間は大阪府民や旅行会社らを招いた運営リハーサル「テストラン」が行われ、延べ10万人が一足早く万博を体験した。9日には万博をアピールするためにメディア向け内覧会も開かれ、国内外の...

25年4月10日号 トラベルニュースat本紙
能登復興の応援誓う ANTA近畿6支部有志が視察 一般社団法人全国旅行業協会(ANTA)近畿地方支部長連絡会、国土交通省近畿運輸局観光部、弊紙の3者が実行委員会をつくり3月28―29日、石川県・和倉温泉を訪ね「能登半島復興につ...

和倉温泉の復興プラン 推進協が創造的まちづくり(2) 復興ガイドツアーを実施
和倉温泉で実施 能登半島地震で震度6強を観測した和倉温泉。旅館ホテルの被害状況や地震発生時からの旅館スタッフの宿泊客への対応など、温泉街を案内しながら震災の記憶を伝える「和倉温泉復興ガイドツアー」が3月から始まった。 和倉温泉観...

和倉温泉の復興プラン 推進協が創造的まちづくり(1) 里山里海“めぐるちから”―持続的な都市デザイン構想
石川県・和倉温泉の旅館経営者らで組織する協議会が復興プランを発表したほか、温泉街では地震発生時の宿泊客を誘導した状況などを案内するガイドツアーも始まった。能登半島地震の発生から1年と3カ月。休館中だった旅館の営業再開も徐々に明らかになり、復...

世界が認めた人との触れ合い
瀬戸内海の島々を舞台に3年に一度開かれる瀬戸内国際芸術祭(瀬戸芸)。2010年から始まり、今年で5回目を迎える。前回はコロナ禍の影響もあり、通常の集客が望めなかっただけに、開催年にあたる今年は多くの観光客の来訪が期待されている。 瀬戸...

25年3月25日号 トラベルニュースat本紙
和倉温泉の復興プラン 推進協が創造的まちづくり 石川県・和倉温泉の旅館経営者らで組織する協議会が復興プランを発表したほか、温泉街では地震発生時の宿泊客を誘導した状況などを案内するガイドツアーも始まった。能登半島地震の発生から1...

万博カウントダウン(3) 大屋根リングが完成
会場整備進む 万博会場のシンボル「大屋根リング」が完成し2月28日、報道陣に公開された。1周およそ2㌔、高さは最大20㍍に上り、3月4日には「最大の木造建築物」としてギネス世界記録に認定された。 28日に大屋根リングの屋上を1周...

万博カウントダウン(2) 大阪観光局・溝畑宏理事長が語る「2025」
世界のあるべき姿を語る 溝畑理事長は大阪・関西万博開催の2025年が持つ意味を説いた。 「今年は昭和100年に当たります。そして戦後80年です。私の父親は戦場から、二度と戦争をしていけないという教訓を胸に帰ってきました。そして“...

万博カウントダウン(1) ANTA近畿各支部、近畿運輸局と意見交換
大阪・関西万博の開幕まであとひと月あまり。万博会場のシンボル大屋根リングが公開され、各国パビリオンの竣工セレモニーも相次ぎ準備は着々と進んでいる。一方で、一般社団法人全国旅行業協会の近畿各府県支部と近畿運輸局の意見交換会では、貸切バスの乗降...