貸切バスで安心安全な旅を(2) 恐怖心を取り除こう
ゼロから1/100へ
一方、近畿運輸局は10月30日に大阪市内で対策セミナーを開催。バスやタクシー、フェリーなど交通機関ごとの対策事例を紹介したほか、京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授が感染防止と社会・経済活動の両立について講演した(トラベルニュースat次号11月25日号で詳報予定)。

日本人は平安時代からウイズコロナだった…
という話題も出た対策セミナー
宮沢准教授は、コロナの感染死よりも経済的困窮で自死を選ぶ人の方が多いことを危惧。「ウイルスをゼロにするのではなく、ウイルス量を100分の1にする。人のマインドを変え、恐怖心を取り除くことが大事」などと語った。
(トラベルニュースat 20年11月10日号)
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