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1面記事本紙から

加賀屋 小田社長

復旧支援へ観光の力 令和6年能登半島地震(2) 和倉・加賀屋小田社長「北陸の宿泊観光の灯を消さないで」

24/01/25    

風評被害を懸念 石川県和倉温泉・加賀屋の小田與之彦社長が1月11日に東京・新宿の京王プラザホテルで開かれたJTBグループと協定旅館ホテルの新年懇親会で次のようにあいさつした。 「地震後にいただいた支援にお礼申しあげます。和倉温泉...

JATA新春会見 髙橋会長

復旧支援へ観光の力 令和6年能登半島地震(1) JATA髙橋会長「最大限の努力」を表明

24/01/25    

1月1日夕方に発生した令和6年能登半島地震。正月休みの真っただ中で、和倉温泉をはじめ各地で宿泊旅行客や帰省客を直撃した。現地の旅館ホテルでは宿泊客に対する献身的な避難誘導を行い、旅行会社でも安否確認に追われた。観光関連団体ではいち早く支援を...

四字熟語で2024年の観光を占う

四字熟語で2024年の観光を占う(3) 善因善歓・支向錯誤

24/01/05    

「支」えあい新時代へ「向」かう 【善因善歓】 もとは「よい行いをしていれば、いずれよい結果に報いられる」という意味の善因善果から。時が経てば必ず結果が出るもの。功を焦るとロクなことにならないという先人の教えだろう。 「歓」を選ん...

四字熟語で2024年の観光を占う

四字熟語で2024年の観光を占う(2) 人畜無外・日進逆歩

24/01/05    

「人」手不足を「逆」手にとって 【人蓄無外】 人畜無害は、人や動物に有害でないことを意味し、転じて「どんなものにも害を与えない人、平凡で取り柄もない人」のことも指す。でも今や、取り柄のない人ですら不足…。 「人」を選んだ橋爪さん...

四字熟語で2024年の観光を占う

四字熟語で2024年の観光を占う(1) 6氏が選んだ“観字”から

24/01/05    

日本漢字能力検定協会が選んだ2023年の漢字は「税」。税金にまつわることは観光業界でも少なからず話題に上ったが、23年は観光が本格的に再始動した年だったと総括していいかと思う。来る24年の観光業界について、本紙コラムニストら6氏に漢字(観字...

紙面から選ぶ2023年観光番付

コロナから「アレ」へ 紙面から選ぶ2023年観光番付(4) 声出し応援がアレを後押し?

23/12/11    

各地で催事が復活 明るい話題に花 D お祭りや花火大会など各地で催事が復活したのも今年の話題だね。 A 甲子園でも声出し応援が復活したことがアレを後押ししたと思う。 B 3月には、全旅連青年部が初めて東京ビックサイトで「宿...

紙面から選ぶ2023年観光番付

コロナから「アレ」へ 紙面から選ぶ2023年観光番付(3) 持続可能は事業継承に必要

23/12/11    

社会のニーズへ業界全体で挑戦を D 関脇は明るい話題がいい。うちは大阪本社だし、「アレ」にするか。 A おっ、待ってました!(以下、略) B 以前から持続可能な観光、サスティナブルツーリズムの必要性は説かれていたけど、今年...

紙面から選ぶ2023年観光番付

コロナから「アレ」へ 紙面から選ぶ2023年観光番付(2) 不正問題、人手不足が露呈

23/12/11    

信頼あっての観光業 A 大関は? B 残念だけど、旅行会社の不正問題が相次いだことに触れないわけにはいかない。 C 大手旅行会社のコロナ関連業務の受託で過大請求は本当に残念なニュースだった。コロナ禍で窮地に立たされた大手旅...

紙面から選ぶ2023年観光番付

コロナから「アレ」へ 紙面から選ぶ2023年観光番付(1) 日本人、訪日客で賑わう観光地

23/12/11    

長かったコロナ禍がようやく明けた2023年。日本人のみならず多くの外国人観光客がメジャーな観光地を訪問した反面、地域間格差や人手不足に伴う受入態勢の変化で諸手を上げて喜ぶ状況までには至っていない。円安でインバウンドがV字回復した反面、アウト...

大阪観光素材意見交換会

DCを地域の推進力に 新幹線開業控え全国宣伝販売促進会議(2) 25年4-6月「大阪DC」

23/11/27    

府下全域に分散化促す 大阪観光局が意見交換会 公益財団法人大阪観光局は11月21日、大阪府下の市町と旅行会社を集め「大阪観光素材意見交換会」を大阪市内で行った。25年4月11日に開幕する大阪・関西万博と、同年4―6月に展開する大阪DC...

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