草津町 7月の宿泊客は県民割り効果で前年の8割まで回復
20/08/15
群馬県草津町は8月14日、7月の入込客数が前年比20・3%減の20万6020人だったと発表した。コロナウイルス感染症拡大の影響で4月以降大きく落ち込んでいたが、前年比で8割程度まで回復した。

草津温泉街と湯畑
群馬県が実施していた、県民対象の宿泊割引プランが回復を牽引した。入込数の前年比の推移を見ると4月が84・1%減、5月が90・3%減、6月79・%減だった。
7月の入込客の内訳は、宿泊者数が20・8%減の14万1787人、日帰り客数が19・0%減の6万4233人だった。
群馬県では県内の宿泊需要を喚起しようと、6月5日から7月31日まで、県民を対象に1泊6000円以上の宿泊について、県と宿泊施設で5000円を補助するキャンペーンを実施した。
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