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VISIT JAPANトラベルマート、今年はハイブリッド開催に 11月25―26日、会場は大阪で

日本政府観光局(清野智理事長、JNTO)は11月25―26日、大阪市住之江区のインテックス大阪で日本最大級のインバウンド商談会「VISIT JAPANトラベルマート2021」を開く。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響が続く状況から、海外バイヤーはオンライン参加というハイブリッド方式を採用。安全な開催で、来たるべきインバウンド復活の日へ向け、商談を進めてもらう。

同商談会は、訪日旅行を扱う海外バイヤーと国内のインバウンド関係団体・事業者が参加して、インバウンド関連ビジネスの創出を図るもの。例年同様「ツーリズムEXPOジャパン」と合同開催となる。

参加予定は、海外バイヤー、国内セラーともに150社を予定。海外バイヤーは、東アジア、東南アジア、豪州、中東の14 カ国・地域からの参加を予定している。

国内セラーの参加申し込みは8月ごろを予定。自治体・DMO、旅行会社、宿泊施設、観光関連事業者、インバウンド関係団体・事業者を対象に、後日案内を発表する。参加費は3万円の予定。

なお、国内の感染状況次第で完全オンライン開催となる可能性もある。

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