ANAとJALのGW利用実績 国内線は前年比で大幅な伸び
21/05/06
ANA(全日本空輸)とJAL(日本航空)は5月6日、ゴールデンウィーク(4月29-5月5日)の利用実績を発表した。
全国を対象に緊急事態宣言が出されていた昨年と比べると、両社とも国内線の旅客数は大幅に増えたが、コロナ前の2019年比では4割弱にとどまった。また、国際線の旅客数は2019年比で1割に届いていない。
ANAは国内線旅客数が前年に比べ11倍を超える41万4381人だった。座席利用率は運休、減便を実施したことで47・3%と前年に比べ29・0ポイント増加した。国際線の旅客数は前年に比べ1・5倍の9059人だった。
JALは国内旅客数が前年の6倍弱の31万8555人だった。ただ、2019年比では3割台にとどまった。国際線の旅客数は1万1143人だった。
交通 の新着記事
- 「二地域居住」へ推進団体を設立 ANA(25/09/30)
- 「食文化としての駅弁」を考える JR西日本、10月5日にシンポジウム/京都(25/09/22)
- DXで交通空白を解消 モビリティ・カンファレンス、官民連携の事例を紹介(25/09/19)
- カスハラ防止ポスターを作成 日本バス協会(25/09/18)
- 空港見学とガンプラ組み立て JAL、伊丹空港で万博関連イベント(25/09/17)










