チームラボが高知城彩る「光の祭」開催 高知県
高知県観光政策課の藤田直さんと同県大阪事務所の坂本祐平さんが来社。アート集団チームラボが夜の高知城を演出する「チームラボ高知城光の祭2019—2020」の魅力を紹介した。
光の祭は、明治維新150年を記念して2018年に初めて実施。46日間の会期に約11万2千人が来場した。目標としていた4万1千人に対して達成率271%という驚異的記録を打ち立て、話題となった。
今回は、前回の人気を受けて会期を約1・5倍となる67日間に延長。展示作品も一部入れ替え、前回とは違った雰囲気の夜の高知城を楽しめるようにした。
藤田さんは「人々の動きで光などが変化し、インタラクティブなアート空間になります。歴史情緒あふれる高知城本丸や石垣、高知公園二ノ丸、三ノ丸が光の独創的な空間に変ぼうします」と話すと、坂本さんも「光のアートとコラボした高知城を見ることができるのは会期中だけです。日本三大夜城の一つ高知城ならではの光の空間をぜひ見に来てください」と、呼びかけていた。
光の祭は1月13日まで。時間は17時30分—21時30分(最終入場は21時)。料金は大人1100円、20人以上の団体は1千円。天守入館券は別途必要。
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