楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

近未来想定し先手を

20/10/25

新型コロナウイルス感染症がいつ落ち着きをみせるのか、まったく予想はつかないが、間違いなくコロナ禍で世の中の価値観が大きく変わり、これまでと同じことをしているだけでは生き残っていけないことだけは確かなことだ。

本紙が親しくさせていただいている米の卸・販売を行っている会社の会長から「近い将来、お米を食べるのに炊飯器がなくなる時代が来る。そのときに、消費者にどうすればお米を食べてもらえるか、会社としてどう対応できるかを考えて仕事をしている」という話を聞いた。世の中の変化を身近に感じ、自社がどのように変化できるかを常に考え、その都度手を打っているということだった。

我々の業界で、近未来の変化を予想して動いている企業がどれだけあるだろうか。どちらかといえば後手後手の業界であるように思えるがどうだろう。直近のことでいえばGo Toトラベルキャンペーン終了後、個人旅行客の動きが止まることは十分に考えられる。割引された金額で泊まることを覚えた消費者が通常価格に戻った際、再度その施設を利用するのかといったことも懸念される。これから先に起こる予期せぬ出来事を想定して、今を動き先の手を打つ。簡単なことではないが、できることから始めたい。

(トラベルニュースat 20年10月25日号)

この記事をシェアする
購読申し込み
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
今だからこそ行く蘇りの地わかやま

和歌山県では世の中の沈滞ムードから抜け出し、新型コロナウイルス感染症拡大による影響からの...

花火、温泉コロナに打ち克つ三重県鳥羽の夏

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で県境を超える往来の自粛が求められてきたなか、7月10日...

天草の古都熊本苓北をゆく

天草最北端にありながら、かつて苓州と呼ばれた時代は天草の中心地だった熊本県苓北町。長崎に...

トラベルニュース社の出版物
トラベルニュースat

観光・旅行業界の今に迫る面白くてときどき役に立つ専門紙。月2回発行

大阪案内所要覧

旅行業務必携。大阪にある全国の出先案内所収録。19年版発売中!

旅行業者さく引

セールス必携。近畿エリア全登録旅行業者を掲載。毎年11月発行

夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ