本紙から
島の観光会議 島根県隠岐・海士町で開催(3) これからの“観光の役割”とは
DMOは地域循環こそ目的 顧客と関係性深める人材を 次に、DMOについて青山さんは「地方のDMOに求める役割を教えてほしい」と尋ねた。 山田さんは、DMOを語る上で組織論に終始しないよう促し「観光客を呼び込むことが目的ではなく、...
島の観光会議 島根県隠岐・海士町で開催(2) 山田桂一郎氏講演とパネルディスカッション
「宿泊産業は過渡期」 新事業立ち上げる人へ支援を 山田さんは自身が住むツェルマットを例に「隠岐よりはるかに不便。だから日帰り客はいらない。モノ、コト、メシで楽しいトキを過ごしてもらう。地元にあるものは徹底的に使い、地域にキャッシュフロ...
島の観光会議 島根県隠岐・海士町で開催(1) 田端観光庁長官が講演
島根県隠岐の海士町で7月7日、観光庁の田端浩長官らを招いた「島の観光会議〜地域における、これからの観光の役割とは〜」が開かれた。若い移住者が増え、地域づくりで先進地として知られる海士町。会議は、観光を基軸にしたさらなる町の活性化、隠岐全体に...
19年7月25日号 トラベルニュースat本紙
大手旅行5社トップと初会合 全旅連が意見交換会企画 国内最大の宿泊施設団体、全旅連(全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会、1万6千軒、多田計介会長=石川県和倉温泉・ゆけむりの宿美湾荘)は7月17日、東京・平河町の全国旅館会館に...
19年7月25日号 トラベルニュースat本紙 暑中号
島の観光会議 島根県隠岐・海士町で開催 島根県隠岐の海士町で7月7日、観光庁の田端浩長官らを招いた「島の観光会議〜地域における、これからの観光の役割とは〜」が開かれた。若い移住者が増え、地域づくりで先進地として知られる海士町。...
19年7月25日号 島根県隠岐特集
この景色、世界級―島根隠岐へ 地球が一つの生命体であることを示すように海面から垂直にそそり立つ断崖、人知の及ばぬ造形物であるかのような奇岩―。本土(島根半島)の北40―80キロの日本海に、それはあります。180あまりの島々から...
人を支え価値を生む 全旅が定時株主総会
全旅の第46期定時株主総会が6月25日、東京・浜松町の東京會舘で開かれた。役員改選では、中間幹夫社長を再任。「人への支えの創造から、価値を生む会社」を表した新しいコーポレートロゴを発表し、3期目となる中間体制がスタートした。 新ロゴで...
世界遺産の魅力は人で
大阪府の「百舌鳥・古市古墳群」がユネスコの世界文化遺産に登録された。大阪での世界遺産登録は初めてで、国内では昨年の「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に続いて23件目となった。 「百舌鳥・古市古墳群」は4世紀後半から5世紀後半に...
19年7月10日号 トラベルニュースat本紙
人を支え価値を生む 全旅が定時株主総会 全旅の第46期定時株主総会が6月25日、東京・浜松町の東京會舘で開かれた。役員改選では、中間幹夫社長を再任。「人への支えの創造から、価値を生む会社」を表した新しいコーポレートロゴを発表し...