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「古き良き」を感じる宿 京都市/十四春旅館・玉垣多佳子さん

新潟県白玉の湯泉慶の穴澤恵子さんからバトンをいただきました京都の十四春旅館の玉垣多佳子です。

十四春旅館は元々製薬会社の社長様のご邸宅として建てられた建物を祖母が購入し旅館として営業を始めたのが約70年前になります。旅館として建てられた建物でないため、お部屋にトイレや浴室がありませんし8部屋のみの旅館ですが、床柱から庭石や灯篭、土壁など至るところに上質なものを施し建てられたので、ありがたいことに国の文化財指定を受けております。

私は、この旅館の建物の中で小さい時からずっと育ってきたので建物の価値を昔はまったく分かっておらず、マンション暮らしに憧れていたりしたのですが、お客様が旅館をすごく褒めて感激してくださったり、こんな素晴らしい建物をずっと大事に守ってくださいね、とおっしゃってくださるうちにだんだんと分かるようになってきました。

そして私が若女将として旅館のお仕事にしっかりと従事するようになり、年もとり(笑)今やっと私はこんな素晴らしい建物を引き継ぐことができ、この旅館を遺してくれた今は亡き祖母に本当に感謝しています…

(JKK=全旅連女性経営者の会リレーコラム)

(トラベルニュースat 2021年1月1日号)

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