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思考停止を感染させる強毒性

メディアから思考に感染する新型ウイルスがまん延しています。

自分の頭で考えさえすれば、様々な事実からそれほど恐れるに足りずとわかるのに、なぜ振り回されてしまうのでしょう。本当に全国民が効果もわからないワクチンを接種するのでしょうか。自分よりどこか見知らぬ誰かを信じさせてしまう今回のウイルスは、全人類を滅亡させることもできるほど、強毒性を持ったウイルスです。

普通ならワクチンの製造・認可には数年かかると言われているのに、1年も経たずにできてしまいました。ワクチンが安全なものだったとしても出来レース感がぷんぷんします。

それはそれで仕方ないとしても、なぜここまで自分の頭で考えない人々が多いのだろうと考えてしまいます。家に籠ってテレビばかり見ていれば、一層病状は悪化します。ステイホーム、Go Toキャンペーンの停止、すべてテレビの前に釘付けにすることで病状悪化に役立っています。

中小企業の生産性が低いという問題も同根です。たしかに、平均値は低いです。しかし、それはあえて「利益を出さない」企業が多いからにほかなりません。もちろん中には「利益を出せない」企業がある点は問題なのですが、ある意味でこれは乗っ取り防止のための優れた仕組みとも言えなくはないでしょうか。大企業になり、資本家の投資を得られるようになるとともに利益を生むことはできると思います。が、資本はどこの資本ですか。そう考えていくと、中小企業の生産性向上の先にあるものが見えてきます…

(井門隆夫=高崎経済大学地域政策学部観光政策学科教授)

(トラベルニュースat 2021年1月25日号)

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