未来への道標コラム

クマ被害と不安を増幅する私たち
江戸幕府が人間中心主義の儒教を、庶民を統制するためのイデオロギーとして使ったからでしょうか。日本人は自然環境と共生するという意識より、自然は支配するものという意識が強く、虫やクマなど自分たちにとって害のある生き物は即殺りくするというのが当然...

「不安」を旅行需要に転換
令和8年、新年あけましておめでとうございます。令和は西暦の下2桁を足すと年号になるのでわかりやすく、ありがたいです。 さて、日本の最多人口年齢の逆転が起こり、3年が経ちました。いよいよ観光の需要喚起と方法を抜本的に逆転していく時代にな...

同調圧力のない面倒な旅のススメ
年々、若者が旅に出なくなっているのを感じます。なぜかと問うと「お金がない」と言います。 なぜお金がないのか、と聞くので「実質賃金」と「働き方改革」について説明し、皆さん自身がお金がないほうへと社会を誘導しているから仕方ないという話をし...

リアルな救いの場づくりが役目
前回のこのコラムでは、27歳の教え子、菅澤真依が代打で登場しましたが、いかがでしたでしょうか。コロナのせいで、キャリアも偶然、人間関係のつながりも偶然が続き、強く生きた「すき間世代」です。その後、現在の15―25歳くらいの世代にあたる「Z世...

代打・菅澤“若者よ地球で遊べ”
思わぬ虎の圧勝に拍子抜けしている井門先生に代わり、あらゆる無茶振りに応じてきた教え子、菅澤が代打で登場です。 「自分の人生を自分が誰よりも面白いと思えるか」 これは、就職したくなかった大学生が、コロナの渦に巻き込まれて、ベンチャ...

60の壁と知恵と「怪獣の花唄」
井門さん、最近どうしてますか?元気ですか?―そんな声をよくいただくようになりました。 もちろん、普通に元気に生きています。ただ、SNSをあまり更新しなくなり、出張も減り、メディア発信も控えめになったのは事実です。改めて「60歳定年制」...

マルハラで病むなら旅に出よう
昨今、セ・パ両リーグの話題を聞かない日はなくなりました。 野球の話ではありません。セクハラとパワハラの話。私が日々気をつけているのはマルハラ。メッセージの文末で句点(マル)は打たない、が現在の10―20代であるZ世代では常識です。マル...

生成AIにできない雑談の創造力
生成AIが業務や日常生活に浸透し始めています。会議の議事録も、AIが文字起こしまで行ってくれるようになりました。 大学では生成AIを活用してレポートを作成する学生が増えています。プロのライターが書いたのではないかと思うほど完成度の高い...

脱・さす旧が元気な地域の源泉
さす九というネットスラングがSNSで話題になっています。「さすが九州」の略語で、男尊女卑と思われる出来事があると、未だに男性優位が残っている九州人だからではないかと疑われ、もしそうであれば「さす九だね」と陰で男性が批判される様子を表していま...

安心感を得る旅が日本再生の鍵
春爛漫、新人や新入生が初々しい季節となりました。 わが観光まちづくり学部でも多くの大学1年生が入学し、友だちづくりに励んでいます。毎年「大学で学んでみたいこと」を聞いてみるのですが、心理学と答える学生が少なくありません。それは観光客の...












