NATO廃絶コラム
新規陽性者数から脱却 Withコロナ目指そう
COVID―19感染症の新規陽性判明者が急増し、第7派が急拡大中です。7月17日には全国で新たに10万5584人の陽性判明者が確認されました。第7派の勢いは前週の日曜日から倍増していることからも、しばらくの間は陽性判明者数が増え続ける可能性...
訪日観光再開を考える 円安の経済効果も捨て去る?−厳しすぎ入国制限
今月10日、COVID―19感染症の影響で往来が止まっていた観光目的の外国人旅行者に対する入国手続きが約2年2カ月ぶりに再開されました。米国や中国、韓国等、感染リスクが低いと認定された98カ国・地域が受入対象国として指定されています。 ...
行動制限のないGWを検証する 人員確保など受入体制整備が急務
今年のゴールデンウイーク(GW)は3年ぶりに新型コロナウイルスの緊急事態宣言やまん防措置が発令されることなく行動制限がない連休となりました。しかも全国的に人出が前年を大幅に上回り、各地で起きた混雑や渋滞を様々なメディアが連日報じていました。...
観光施策のあり方 「何のために?」根本から整理
まん防措置が明けた先月22日、観光庁と全国の運輸局、JNTOの職員など100名以上の方が参加する観光庁研修会の第1回目の講師として「観光施策のあり方と戦略」という演題でオンライン講義させていただきました。 当初、観光庁から依頼されてい...
外部環境の変化 今こそNATO廃絶の実践を
現在、欧州各国ではCOVID―19感染症に関する規制や自粛がほとんど撤廃され、基本的にマスクの着用やワクチンパスポートの提示義務などがなくなりました。国境を跨ぐ移動にも陰性証明書があれば入国の制限はなく、ビジネス客や観光客の移動も自由です。...
バレンタインデーに思う 未婚カップルの消費マインドは…
COVID―19感染症の影響を受け続けた約2年間、国内の祭事・イベント関係はことごとく中止になり、季節感もなくなりました。現在、この原稿を書いている日(14日)はバレンタインデーなのですがメディアも以前ほどは注目していないようです。テレビの...
スイスから帰国 複雑怪奇な受入環境で日本敬遠?
年が明け、スイスから日本に戻ってきました。帰国時の隔離は何度か経験しましたが、空港到着時から検査、入国、隔離施設への移送、隔離先での環境に関しては良くなるどころか悪化したように感じました。特に手続きに関しては、デジタル庁が導入したJAPAN...
アフターコロナ ワクチン・検査PKGが不可欠に
2021年11月末に南アフリカから発生したCOVID−19の変異ウイルスであるオミクロン株が再び世界を席巻しています。日本政府は先月上旬から入国時における水際対策の規制の一部を緩和していましたが、オミクロン株の急速な感染拡大の影響を受け、1...
DCC制度 国際相互交流に導入が必要
COVID−19感染症による緊急事態宣言・まん延防止等重点措置が解除されてから約1カ月半が経ちました。特に11月になってから人流が拡大したことは、航空機の搭乗率や新幹線の乗車率、自動車道での渋滞発生率の増加からも明らかとなっています。 ...
Go Toトラベル 地域活性化で追い風に
約半年間にも及ぶ19都道府県の緊急事態宣言と8県のまん延防止等重点措置が9月末で全面解除されました。今後のCOVID−19感染症の状況によっては予断を許さないことに変わりはありませんが、観光・旅行関連の事業者にとっては秋の行楽シーズンととも...