観光行政

「温泉総選挙2021」、温泉地のエントリーを開始 投票受付は11月1日から
一般旅行者の投票で全国の温泉地を評価する「温泉総選挙」の2021年度版が開催される。9月15日からは全国の温泉地からの無料エントリーもスタート。温泉地の魅力を発信、応援を募って、地域の活性化につなげる。 温泉総選挙は官民でつくる「旅し...

観光庁、「重点支援DMO」37法人を選定 インバウンド誘客支援を強化
観光庁は9月13日、観光地域づくり法人(DMO)の中からインバウンド誘客などの支援を強化する今年度の「重点支援DMO」37法人を選定した。 重点支援DMOは策年度創設。インバウンド誘客を含む観光地域振興に積極的に取り組む先駆的かつ、着...

環境省、「第17回エコツーリズム大賞」を募集 11月末まで
環境省は9月6日、エコツーリズムに取り組む全国の事業者や団体、自治体らを対象にした「第17回エコツーリズム大賞」の募集を始めた。 同賞は環境省と日本エコツーリズム協会が主催。エコツーリズムに関する優れた取り組みを表彰、紹介することでエ...

観光庁、第2次「地域の観光資源の磨き上げを通じた域内連携促進に向けた実証事業」全国から155件を採択
観光庁は9月10日、コロナ禍からの地域観光回復につなげる「地域の観光資源の磨き上げを通じた域内連携促進に向けた実証事業」の第2次公募について、採択事業155件を発表した。 同事業は、DMOや観光協会、宿泊業、交通事業、漁業、農業など地...

観光庁、「心のバリアフリー認定制度」第1弾66施設を認定 宿泊施設や観光案内所
観光庁は9月10日、「観光施設における心のバリアフリー認定制度」第1弾として66施設を認定した。内訳は宿泊施設48件、観光案内所等18件。 同制度は、2020年のバリアフリー法改正を受け、観光施設の「心のバリアフリー」を向上させること...

中小企業庁、9月は「価格交渉促進月間」 観光庁、旅行業団体へ周知促す
観光庁は、中小企業庁が9月を対象期間として実施している「価格交渉促進月間」について、日本旅行業協会や全国旅行業協会ら各旅行業団体に対し、各会員への周知を促している。 「価格交渉促進月間」は、最低賃金の改定を含む労務費や原材料費の上昇な...

観光庁、「城泊・寺泊」補助事業に城泊3件、寺泊7件を採択 福山城や智積院
観光庁は9月1日、公募していた「城泊・寺泊による歴史的資源の活用事業(観光振興事業費補助金)」の採択事業を発表した。採択されたのは城泊3件、寺泊7件の合計10件。 同事業は、城や社寺を宿泊施設として活用する「城泊」「寺泊」の観光資源化...

大雨被害の宿泊業を支援 九州運輸局内に特別相談窓口を設置
九州各地に被害をもたらした8月の大雨で被災した宿泊事業者などを支援するため8月25日、九州運輸局内に特別相談窓口が設置された。 窓口は九州運輸局観光部観光企画課に設置。被災した宿泊事業者など観光関連事業者からの被害状況や要望をヒアリン...

外務省、「ジャパンSDGsアワード」を公募 9月24日まで
外務省・持続可能な開発目標(SDGs)推進本部は、「第5回ジャパンSDGsアワード」を公募している。 アワードでは、SDGs達成に向けた優れた取り組みを行う国内の企業・団体を表彰する。公募事例の中からSDGs推進本部長(内閣総理大臣)...

日本観光振興協会、国概算要求について観光庁へ要望書 観光需要喚起策やDX推進などへ支援求める
日本観光振興協会(山西健一郎会長)はこのほど、国の2022年度概算要求に関する要望書を、観光庁の和田浩一長官宛てに提出した。コロナ禍からの観光復活やデジタル化の推進、地域観光の磨き上げに重点を置いた。 要望書は3月1日に発出した「日本...