観光行政

日観協「日本の観光再生宣言」、賛同者数が1200件突破 観光・宿泊施設が最多比率
日本観光振興協会(山西健一郎会長)が3月1日に発表した「日本の観光再生宣言」の賛同者数が、3月28日時点で1279件を突破した。賛同する企業や団体に対して署名を呼びかけ。17日の時点で583件だったが、約10日でほぼ倍に。当初は伸び悩んだが...

経済産業省や金融庁、飲食・宿泊事業者への資金繰り支援を要請 金融機関に対し
政府が新型コロナウイルスの影響が長引く飲食・宿泊事業者向けの新たな金融支援策をまとめたことを受け、経済産業省や金融庁らは3月26日、金融機関に対し資金繰り支援策などについて対応を要請した。追加融資や金利の緩和、返済への柔軟な対応などを求めた...

日本観光振興協会、東北観光推進機構と事業連携協定を締結
日本観光振興協会(山西健一郎会長)は3月25日、東北観光推進機構(松木茂会長)と事業連携協定を締結したと発表した。東北の観光振興と地域経済の活性化に向けた事業に協力して取り組む。 国内外への東北プロモーションや観光人財育成における共同...

インバウンド再開に備え「まちあるき」「道の駅」受入環境整備を支援 観光庁が公募開始
観光庁は3月26日、訪日客ら観光客の受入環境を整備するための「観光地の『まちあるき』の満足度向上整備支援事業」「『道の駅』インバウンド対応拠点化整備事業」の公募を始めた。ウィズ・アフターコロナの訪日旅行再開に備え、整備を促していく。 ...

政府、県内旅行に補助金 4月から5月末まで「地域観光事業支援」
政府は3月26日、都道府県による県内旅行促進施策を財政的に支援する「地域観光事業支援」を実施すると発表した。期間は現在停止している「Go Toトラベル」事業再開までを想定しており、4月1日以降から順次始め、5月末までが基本線。Go To再開...

ワーケーションやエコツーなど利活用を考える 環境省、「国立公園満喫プロジェクト」パートナー企業と第2回意見交換会
環境省はこのほど、国立公園を訪日客らへの観光資源として磨き上げる「国立公園満喫プロジェクト」について、連携する旅行会社や交通事業者をはじめオフィシャルパートナー企業との意見交換会をオンラインで実施した。第2回となる今回は昨年12月の第1回の...

赤羽国交相 19日の会見で「今すぐGo Toトラベルを再開することは簡単ではない」
赤羽一嘉国土交通大臣は3月19日の会見で、記者から緊急事態宣言解除後のGo Toトラベルの再開時期を尋ねられ「今すぐにGo Toトラベルを再開することは簡単ではないと思っております。全国的にステージ2相当以下になり、本当に国民の皆さんが安心...

「生きた歴史」を観光コンテンツに 文化庁「Living History促進事業」、3月末まで公募
文化庁は3月31日まで、文化資源の観光活用を勧める「Living History(生きた歴史体感プログラム)促進事業」の2021年度の公募を実施している。 同事業は、全国の重要文化財や史跡を活用し「生きた歴史」を体感できる観光コンテン...

地域内連携の促進 観光庁が支援事業、上限1500万円
観光庁は3月15日から「地域の観光資源の磨き上げを通じた域内連携促進に向けた実証事業(第一次)」を公募する。地域の多様な関係者が連携し観光コンテンツの造成・開発を支援する。締め切りは3月31日。 事業はDMOや観光協会、交通事業、漁業...

「温泉総選挙2020」各賞を発表 省庁賞は松之山、菊池、千里浜、天童が受賞
一般旅行者の投票で全国の温泉地を評価する「温泉総選挙」の2020年度の最終結果が3月9日に発表された。後援する各省庁の賞や特別賞、部門賞各賞が決定。環境大臣賞は松之山温泉(新潟県十日町市)、地方創生担当大臣賞は菊池温泉(熊本県菊池市)、総務...