25年1月25日号　トラベルニュースat本紙

市場に風穴を開ける協業　全国新聞旅行協議会

航空チャーター便やクルーズ船の共同販売、社内業務の生産性向上や雇用形態の改善…各社が自社の取り組みや強み、課題をつまびらかに開示、共有し、知恵を出し合う。そんな意欲的な会議が、全国の地方紙系列の旅行会社で組織する「全国新聞旅行協議会」の実務担当者全国会議。昨年12月、仙台市青葉区の河北新報社本館ホールに16社の約30人が集い２日間に渡って開かれた。実務担当者全国会議に初期から関わる神戸新聞旅行社の山田陽介さんの話も交えて、地域性も個性も業態も多種多様な旅行会社が自らの意思で定期的に集まり、仲間として旅行マーケットに風穴を開けていく取り組みを取材した。

• 【トップ】市場に風穴を開ける協業　全国新聞旅行協議会（1）　仙台で実務担当者会議
• 【トップ】市場に風穴を開ける協業　全国新聞旅行協議会（2）　情報共有し生産性上げ、共同販売
• 【観光総合】訪日客の地方誘客が課題　観光立国推進協が全体会議（1）　三大都市圏で７割を是正
• 【観光総合】訪日客の地方誘客が課題　観光立国推進協が全体会議（2）　観光担う若者をどう育てるか
• 【インバウンド】過去最高の３６８６万９９００人　２０２４年の訪日客数
• 【インバウンド】８兆１３９５億円―急増し過去最高を記録　24年の訪日外国人客消費額
• 【インバウンド】富山市と大阪市、ニューヨークタイムズ「２０２５年に行くべき52カ所」に選出
• 【観光行政】山形県飯豊町など７団体が受賞　スポーツ文化ツーリズムアワード２０２４
• 【旅館ホテル】全旅連青年部、宿フェスを語る（1）　宿泊業界の実現、実行力示す
• 【旅館ホテル】全旅連青年部、宿フェスを語る（2）　２月５・６日開催の第３回は持続する宿・温泉文化を発信
• 【旅行業】若者の海外旅行促進　ＪＡＴＡ髙橋会長、公的支援の必要性を要望
• 【旅行業】アウトバウンド復活へ気炎　ＪＡＴＡ関西支部
• 【旅行業】25年のテーマは「人」―変革へ向けた加速強調　ＪＴＢ新春ミーティングで山北社長
• 【旅行業】訪日客４千万人、国内・海外も好調と予測　ＪＴＢ・２０２５年旅行動向見通し
• 【旅行業】全旅クーポンでカーボン・オフセット　全旅と地域創生Coデザイン研究所が提携
• 【旅行業】飛鳥Ⅲが進水　今夏就航
• 【旅行業】35年の歴史に幕を下ろす　海外旅行業界関西シニア会
• 【旅行業】近畿日本ツーリスト　ハワイでバリアフリービーチ体験ツアー発売
• 【旅行業】19年比20・３％減の３５０５億５２００万円　11月の主要旅行業取扱額
• 【旅行業】【人事異動】ＪＴＢ　２月１日付
• 【旅行業】【人事異動】日本旅行　１月１日付
• 【旅行業】【観光業界リーダー年頭所感】株式会社阪急交通社　代表取締役社長　酒井淳 氏
• 【地域情報】熊野古道・紀伊路、官民連携で活性化　和歌山県日高管内の７市町ら
• 【地域情報】エンタメで活性化　加賀市、アップフロントと連携協定締結／石川
• 【地域情報】最古の民謡と世界遺産に泊まる　南砺市観光協会×びゅうツーで訪日客向けツアー／富山
• 【地域情報】鹿児島の宝物を見つける旅　鹿児島県、宿泊キャンペーンを実施
• 【地域情報】島根・足立美術館　22年連続で日本庭園1位に、米専門誌が選出
• 【交通】教育、研究で人材育成　ＡＮＡ総研と東農大が連携
• 【企画】「どっぷり高知旅」―四万十に浸る時間（1）　４カ年のキャンペーンでいなか暮らし観光を提案
• 【企画】「どっぷり高知旅」―四万十に浸る時間（2）　四万十市観光協会、風土を味わう体験を商品化
• 【企画】「どっぷり高知旅」―四万十に浸る時間（3）　四万十市観光協会が目指す組織像
• 【日本旬紀行】「べらぼう」江戸の旅（1）　今年の大河ドラマ、江戸のメディア王を描く
• 【日本旬紀行】「べらぼう」江戸の旅（2）　蔦重ゆかりの地をめぐる―東京・台東区
• 【日本旬紀行】「べらぼう」江戸の旅（3）　台東区民会館で２月から大河ドラマ館
• 【社説】自主制作映画に学ぶ
• 【連載】井門隆夫「未来への道標」　旅を経験する奨学金の創設を
• 【連載】井村日登美「ホテルあらかると」　リーガロイヤルホテル大阪 ヴィニェット コレクション　リニューアル今春オープン、大阪代表が世界へ復権
• 【連載】リレーコラム「和をもってＪＫＫ」　開湯１３００年迎える山代温泉　石川県加賀市／湯の宿 白山菖蒲亭・坪内沙織さん
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