コロナ禍からの反転攻勢 全国旅行業協会・国内観光活性化フォーラム(2) 山形県へ5万人送客CP展開
次回開催は名古屋市 初の大都市圏開催
記念講演では、山形県出身でタレントのウド鈴木さんが、永六輔さんの言葉「横丁を曲がっても旅になる」を紹介し、旅先での一期一会の尊さを話していた。
山形県の送客キャンペーンについてはANTAの駒井輝男副会長が提案。22年6月から23年1月に行われた山梨県のキャンペーンでは6万4177人の実績があったことも報告した。
![国内観光活性化フォーラム](https://www.travelnews.co.jp/img/230325topnews2.jpg)
フォーラムには全国から約900人が参加
フォーラム開催地で恒例の「学生がつくる着地型旅行プランコンテスト」では12作品の応募があり、山形県立小国高校2年生の齋藤心花さんが最優秀賞を受賞、近藤副会長から表彰された。
次回は24年2月15日に名古屋市で開かれることが発表され、愛知県支部の藤田雅也支部長らが「新しい旅立ちじゃ 皆の者 出陣!」と書かれた横断幕を手に登壇。初の大都市圏での開催となるフォーラムへの参加を呼びかけた。
(トラベルニュースat 2023年3月25日号)
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