インタビュークローズアップ
5類後の新たな観光のステージとは 前観光庁・温品清司氏に聞く(2) 観光危機管理の進展必要
自治体の計画策定、翻訳機器など支援 篠原 訪日外国人への対応として、コロナに限らず、受入医療機関の確保が重要と考えるが観光庁の取り組みは。 温品 厚生労働省と連携し、都道府県を通じて医療機関に「外国人患者の受け入れ医療機関リスト...
5類後の新たな観光のステージとは 前観光庁・温品清司氏に聞く(1) 自主的な感染対策に移行
政府は、5月8日に新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを5類に引き下げる方針を発表しているが、この見直しにより感染症対策のあり方が大きく転換することになる。観光庁も新たな観光立国推進に向け、23年度は攻めの政策を展開していく。今回は、急...
「ペットと泊まれる」でブランディング 滋賀県おごと温泉・暖灯館きくのや・池見喜博社長(2) OTA集客をアウトソーシング
暖灯館きくのやがOTAからの集客でタッグを組むハイパークリエーション東京について池見社長に聞いた。 ハイパークリエーションとタッグ ―活用はいつから? リョケンの紹介で7、8年前からの付き合いになります。 当時はリア...
「ペットと泊まれる」でブランディング 滋賀県おごと温泉・暖灯館きくのや・池見喜博社長(1) お客様の声を具現化する
愛犬家で知らない人がいないほど「ペットと一緒の部屋に泊まれるお宿」として認知されている滋賀県おごと温泉の「暖灯館きくのや」。約20年前からワンちゃんの受け入れを始めた同館の池見喜博社長に現状とこれからを聞いた。 お客様の声を聞き、お客...
陸路とクルーズを融合―水都・大阪に貢献 大阪バス・西村信義社長に聞く
貸切バスの保有車両が約450台と国内最大の貸切観光バス事業者である大阪バス(大阪府東大阪市)。バス会社、タクシー会社だけでなく、昨年はステーキハウスやクルーズ事業にも参入した。大阪バスの西村信義社長に話を聞いた。 ステーキハウスやクル...
物販事業で現地と旅行会社をつなぐ 九観連・西住憲幸大阪本部所長に聞く(2) 顧客との関係保つ「九州の食たび」
−現在取り扱っている商品の魅力を教えてください。 九州の当会会員施設に交渉し、長崎カステラや熊本の馬刺し、鹿児島のかるかん、さつま揚げなど、各県の名物や特産品をラインナップして、紹介しています。 物販で旅行会社の収入補填につなげ...
物販事業で現地と旅行会社をつなぐ 九観連・西住憲幸大阪本部所長に聞く(1) コロナ禍苦境打破へ支援策
九州観光旅館連絡会(松瀬裕二代表理事)では、コロナ禍で通常の案内所業務がほとんどできない中、九州の魅力ある食材を顧客の旅行会社にあっ旋する物販事業を展開している。大阪本部事務所の西住憲幸所長に物販に対する取り組みや考えを聞いた。 −物...
オンラインツアーに活路 京都・ウイニングトラベルサービス常田学社長に聞く(2) 利益率高く、中小もチャンス
タビマエ情報にも 固定概念捨て挑戦 −オンラインツアーを造成してほしいという依頼も多いとか。 京都市内の社寺巡りの要望が多いですね。京都市内のオンラインツアーを扱っている旅行会社があまりないからかもしれませんが、修学旅行に行けな...
オンラインツアーに活路 京都・ウイニングトラベルサービス常田学社長に聞く(1) 「京都の今」シリーズツアー化
インバウンドを含めて観光客でごった返していた京都は今、本来の落ち着いたたたずまいに戻っている。そんな京都を「映像に残しておくのは今しかない」と、京都市西京区のウイニングトラベルサービス(常田学社長)がコロナ禍の2020年4月から取り組む映像...
貸切バスとタクシーを連動 大阪バスグループ・西村信義社長に聞く(2)
旅行サービス手配業へ進出 リアルエージェントを応援 −西村社長にとってバス事業を行う上で大きな転換期となったのは、2006年から2009年にかけてのグッドウィル・グループからクリスタル観光バスの株式を取得した時だと思いますが、タクシー...