インタビュークローズアップ
大阪文化の発信拠点「通天閣」 通天閣観光西上社長、高さでなく面白さ追求(2)
「コテコテ、テカテカ路線」追求 「展望台を金色にして上から見たら八角形なので七福神プラス、ビリケンで八福神。市長に来てもらって展望台から豆まき。マスコミが必ず取材してくれます。創立60周年記念として、本当は103メートルだけど避雷針を...
大阪文化の発信拠点「通天閣」 通天閣観光西上社長、高さでなく面白さ追求(1)
大阪のシンボル「通天閣」。高さ108メートルの通天閣より高い塔やタワーは五万とあるが、ここ10年、毎年100万人以上が入場する人気を誇っている。「通天閣という文化伝統(2007年5月に国の登録有形文化財に指定)を守ることは、リノベーションの...
自給自足の楽園・宮古島 リゾートライフ柴山勝也会長に聞く(2)
"第2空港"開港で注目集める ―それはいつごろになるのですか。 平成16年(2004年)ごろです。宮古島初の分譲マンションを建てました。最初はなかなか売れませんでしたが、知り合いを通じて東京で売り出したところ大きな反響があり、な...
自給自足の楽園・宮古島 リゾートライフ柴山勝也会長に聞く(1)
世界に通じるリゾート観光地として注目を集めている沖縄県・宮古島。年間観光客数はここ数年2ケタの伸びを示し、2018年度は115万人に迫る。その宮古島にいち早く着目し、リゾートヴィラやリゾートマンションを展開しているのが、リゾートライフ(大阪...
「国境の旅」を推進 JBTA伊豆会長と事務局川上さんに聞く(2) 日本の隅々を活性化させる
海外旅行だが国内旅行もする ―ボーダーツーリズムを浸透させる課題はなんでしょう。 川上 海外旅行は日本を発って海外を観光して帰ってくる旅行です。ボーダーツーリズムは海外旅行だけれど、同時に国内旅行もする新しい旅の形です。旅行会社...
「国境の旅」を推進 JBTA伊豆会長と事務局川上さんに聞く(1) 海外と国内を楽しむ新しい形
日本国内の「国境のまち」を訪ねたり、そのまちと歴史的につながりの深い他国の対岸都市を、国境を越えて訪問する国境観光(ボーダーツーリズム)の推進に、ボーダーツーリズム推進協議会(JBTA、ジャパンボーダーツーリズム・アソシエーション)が取り組...
ネット時代の旅行業 トラベルオーダー社の手応え(2) 「面白い会社」企画力も武器に
それでも課題は「コミュニケーション」 そうして、ネットとリアルを行き来し、消費者のオーダーに即応する旅行会社像が見えてきた。「通販サイトのアマゾンを想定しました。買わされるのではなくて、買いたいという欲求で皆、ポチっとクリックしてしま...
ネット時代の旅行業 トラベルオーダー社の手応え(1) スピード第一で信頼関係醸成
大阪市北区のトラベル・オーダー(大坪利章社長)がインターネットを活用した法人団体旅行の獲得に成果を挙げている。ネット時代のスピード感によって信頼を得て、顔が見えない相手との関係構築を図り受注につなげる。客の方が知識のある物見遊山の土俵には乗...
トマムを世界一のファミリーマウンテンリゾートに クラブメッド東南アジア太平洋地域・ザヴィエル・デソールCEO
日本で3施設のリゾートとして1月に北海道占冠村にグランドオープンしたクラブメッド・北海道トマム。1月17日のオープンセレモニーには世界各国から200人を超えるメディア関係者を招き、クラブメッドらしく派手に開業を祝った。上々の滑り出しで、、夏...
地元密着・分散と集中に舵切り船出 近畿日本ツーリスト関西・三田周作社長(4)
リアルだからこそ、人づくり ―リアルだからこそ、人育てに取り組めと。 城山三郎さんの小説「臨3311に乗れ」に描かれた弊社創業者の馬場勇が「1日四度飯を食え」と言っています。朝昼晩の三食にプラス本という飯です。私も感銘を受け、今...