クローズアップ

旅行業の近未来予想図 鹿児島県協会・組合が問う「2030年の旅行業」(1) 勉強会を開催
意欲的な取り組みに 鹿児島県旅行業協会と鹿児島県旅行業協同組合は1月31日、鹿児島市の鹿児島サンロイヤルホテルで「これからの旅行業のあり方」を問う勉強会を開いた。 勉強会は、同協会会長と組合理事長を兼務する中間幹夫さん、熊本県旅...

石巻南浜復興祈念公園こころの森に樹を植えに行きませんか あい☆えがお代表・山本えりさん/特別寄稿
2011年3月11日、津波で約400人の命が奪われた石巻市南浜地区。13年に石巻、女川など被災地を巡った時、沿岸部は走っても走っても津波で流された荒野が延々と続き、被害の深刻さを感じました。17年3月に再び伺った時、日和山や南浜の震災伝承グ...

「雪合戦」で外国人客を誘致 JTBと群馬みなかみ町
雪合戦で冬季の訪日旅行を盛り上げようと、JTBとみなかみ町観光協会は1月28日、群馬県みなかみ町の水上高原ホテル200の雪合戦会場で、第1回「雪合戦アジアカップinみなかみ」を開いた。中国、タイなど7カ国8チームの80人が来日し、1泊2日の...

多彩なショー、歓声が上がる ジョン道阪5周年公演
関西を中心に活動するマジシャンのジョン道阪さんがデビュー5周年公演を大阪市都島区の太閤園で開いた。パラソルを次々出すマジックやスリルあるギロチンなど多彩なショーに歓声が上がった。 この日は、デビュー以来応援しているファンやマジシャン仲...

「国境の旅」を推進 JBTA伊豆会長と事務局川上さんに聞く(2) 日本の隅々を活性化させる
海外旅行だが国内旅行もする ―ボーダーツーリズムを浸透させる課題はなんでしょう。 川上 海外旅行は日本を発って海外を観光して帰ってくる旅行です。ボーダーツーリズムは海外旅行だけれど、同時に国内旅行もする新しい旅の形です。旅行会社...

「国境の旅」を推進 JBTA伊豆会長と事務局川上さんに聞く(1) 海外と国内を楽しむ新しい形
日本国内の「国境のまち」を訪ねたり、そのまちと歴史的につながりの深い他国の対岸都市を、国境を越えて訪問する国境観光(ボーダーツーリズム)の推進に、ボーダーツーリズム推進協議会(JBTA、ジャパンボーダーツーリズム・アソシエーション)が取り組...

日本船籍のカジュアルクルーズを 日本クルーズ&フェリー学会、神戸で18年度総会・講演会(2)
池田さんは「日本籍カジュアルクルーズ客船の実現に向けて」と題して問題提起。 世界ではクルーズ人口が2700万人に達し、経済波及効果もコンテナ船の20兆円に近づく14兆円に成長するクルーズ産業だが、日本籍の飛鳥Ⅱやにっぽん丸、ぱしふぃっ...

日本船籍のカジュアルクルーズを 日本クルーズ&フェリー学会、神戸で18年度総会・講演会(1)
日本クルーズ&フェリー学会(植田直哉会長=大阪大学教授)は11月23日、神戸港の神戸海洋博物館ホールで2018年度総会・講演会を開いた。進境著しい中国市場の動向、カジュアルスタイルの日本船籍クルーズ客船の必要性などについて意見が交わされた。...

新法施行後の「民泊」 全旅連・百戦錬磨対談後編(2) 旅館に明るい未来を
自分たちの強みを知ろう —最後に旅館ホテルの若い経営者へのメッセージを。 桑田 厳しい時代が来ている中で、自分たちの強みを知り、地元の情報発信を行えば人に来てもらえる時代になりました。民泊ニーズもうまく取り込めば自分たちの資源を...

新法施行後の「民泊」 全旅連・百戦錬磨対談後編(1) 地方観光開国のチャンス
民泊新法(住宅宿泊事業法)施行後の民泊の状況について話していただいた、百戦錬磨の上山康博社長と全旅連住宅宿泊事業法対策委員長の桑田雅之さんの対談第2弾。2人の話はインバウンドを地方に誘致する方策についても及んだ。 人を集める武器に ...