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地域の魅力を掘り起こす セトレハイランドヴィラ姫路

兵庫県姫路市広嶺山の山頂近くに立地するホテル「セトレハイランドヴィラ姫路」。客室やロビーから姫路市内が一望できるロケーションは、昇る朝日、沈む夕陽はもちろん、夜ともなれば宝石箱をひっくり返したような美しさである。ホテルは一にも二にもロケーションというが、改めて実感する。

運営は「セトレ」ブランドで地域密着型コミュニティホテルを展開するホロニック(神戸市)。現在、神戸とびわ湖と長崎を含めホテル4軒と、会員制クラブサロンやチャペル併設のレストランなどを手掛けている。

施設は、年金健康保険福祉施設整理機構所有の旧国民年金宿舎。同社が取得し改装後の2008年に「セトレ」としてオープンした。敷地面積約6500平方メートル、地上3階建てで客室14 室にライブラリー、シアタールーム、クラブラウンジ、レストラン、ヒーリングテラス、大浴場、宴会場、チャペルなどを備える。

セトレとは英語の「RE ・S E T ( リセット)」を逆にした造語。「心と体をリセットできる時間と空間(過ごしの空間)を提供したい」との願いからで人と人、人と地域を結び、新たな地域社会を一緒に創る「コミュニティホテル」を目指すというもの…

(井村日登美=ホテルジャーナリスト)

(トラベルニュースat 2018年2月25日号)

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