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1千室超の天空ホテル ホテル阪急レスパイア大阪

昨年11月26日、JR大阪駅前に1030室の超大型ホテル「ホテル阪急レスパイア大阪」が開業した。道路を挟んだ向かいに同じく約1千室の大阪新阪急ホテルがあり、運営も同じ阪急阪神ホテルズ(大阪市)が担う。

ホテルは、大型家電販売店ヨドバシマルチメディア梅田(以下、ヨドバシ)に隣接して建設された複合商業ビル「ヨドバシ梅田タワー」の地上35階地下4階建てに入居。1階と2階にホテルエントランスを設け、9階にフロント、ロビー、レストランを配置し、12階から35階に客室数1030室を設けた。

「レスパイア」は阪急阪神ホテルズが新しく展開するホテルブランドでインバウンドを主なターゲットにした宿泊主体型のホテル。その内容はサービスを絞り込みながら、ホテルの持つ「豊かさ」や「華やかさ」を兼ね備える。

客室は、約4割超の414室を占めるダブルルームが約19平方メートル、同397室備えるツインルームは約25平方メートルを中心に約60平方メートルまで、ゆとりの広さを確保。ベッドは、ダブルが幅1600ミリと幅広サイズを採用し、ツインは幅980ミリを2台配置している。いずれもバスとトイレは独立型でアウトベーシンとし、複数人数で利用の利便性を高めた。

高層階にあるため、客室の窓からは大阪の景観が一日中楽しめる。24階には、24時間利用できる宿泊客専用のフィットネスルームを備えており、ホテルライフに付加価値をつけた。

このほかフォース48室、トリプル171室を備える。フォースはベッドを2台ずつ向かい合わせに配置し、中央に団らんができるスペースを設けるなど、利用客目線で客室づくりを進めた…

(井村日登美=ホテルジャーナリスト)

(トラベルニュースat 2020年2月25日号)

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