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ジャパネットがクルーズ販売 TVショップで2万人

日本においてもクルーズ観光が爆発的に伸び始め、昨年のクルーズ人口は30万人を超えました。日本のクルーズ元年と呼ばれた平成元年が約15万人だったので、その2倍です。

そして昨年には、通販大手のジャパネットが、欧州のクルーズ会社MSC社の14万総トンのクルーズ客船MSCスプレンディダを6回もチャーターして日本一周クルーズを行い、約2万人もの乗客を集めました。しかもその75%がクルーズ初体験のお客様だったとのこと。

クルーズは9泊10日で、5月に3回、9—10月に3回実施され、日本の新緑と紅葉を楽しむ日程で、横浜港を出て、函館、秋田、金沢、釜山、佐世保、徳島に寄港するものです。韓国の釜山に寄港するのは、この船が外国籍のため、日本国内だけを廻るクルーズができないためで、パスポートが必要な外航クルーズです。乗客は国内区間だけを乗船することはできず、必ず釜山には行かなくてはなりません。

料金は、窓のないインサイドキャビン利用だと16万9800円から。さらに同じ部屋を使う3—4人目は7万9800円と半額なので家族連れには嬉しい価格です。交通費、宿泊費、全食事、ショーなどのイベント、プール利用なども含めて、1泊あたり2万円を切る価格です。さらにこのクルーズではアルコールも含めてすべての飲み物も無料という大盤振る舞いです。平均価格を25万円とすると、2万人の集客で少なくとも50億円を売り切ったことになります…

(池田良穂=大阪経済法科大学客員教授)

(トラベルニュースat 2019年12月10日号)

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