旅行業

KNT―CT、9月1日に創立70周年 記念企画を用意
KNT―CTホールディングス(小山佳延社長)は9月1日に創立70周年を迎える。これを記念し多彩な企画を展開。長年の感謝を伝えると同時に、次代への発展を誓う。 同社は1955年、近畿日本ツーリストとして創業。2013年のクラブツーリズム...

旅行産業経営塾、大阪初の開講で塾生募る
将来の旅行産業を担う人材育成に取り組む旅行産業経営塾(原優二塾長=風の旅行社・JATA副会長)は2025年5月―26年3月、大阪で初めて1年を通した旅行産業経営塾を開講する。現在、塾生を募集中だ。 講義のカリキュラムは海外・国内・イン...

【人事異動】阪急交通社 4月1日付
【役員担当変更】 取締役執行役員DX戦略事業本部長兼総合管理本部副本部長兼情報システム部長飯坂敏之(取締役執行役員DX戦略事業本部長兼総合管理本部副本部長) 【役員新任】 取締役(非常勤)久須勇介(阪急阪神ホールディングス代表取締...

元船乗りを観光活用 名鉄観光サービス
名鉄観光サービスはこのほど、「元船乗り」というユニークなキャリアや知識を持つ人材を観光人材として活用する取り組みを進めている。横浜港の魅力を引き出すガイドとして養成し、商品化を図る。 取り組みは「横浜新発見! 真の横浜港を知る。『元船...

東武トップツアーズ 「首都圏外郭放水路」の防災ツーリズム強化
東武トップツアーズは3月10日、国土交通省関東地方整備局江戸川河川事務所、春日部市役所と合同で記者会見を開き、防災地下神殿「首都圏外郭放水路」の防災ツーリズム強化策を発表した。 「災害の自分事化」10万人計画の始動を掲げ、防災意識の向...

教育旅行の営業体制を強化 阪急交通社、法人団体営業本部に教育旅行営業部を新設
阪急交通社は4月1日付で組織の一部改編を行う。法人団体営業本部に教育旅行営業部を新設。 教育旅行の営業体制を強化する。 法人団体営業本部内の現在の東日本営業部教育旅行課と西日本営業部教育旅行支店、名古屋教育旅行支店を一元化。営業体制を...

「申し訳ございません」の準備 JATA経営フォーラム、謝罪マスターに学ぶ危機管理
日本旅行業協会(JATA、髙橋広行会長)は2月10日、第33回JATA経営フォーラム2025の基調講演会を東京・霞が関で実施した。会員会社の経営者ら約80人が参加。基調講演では、元吉本興業グループ役員でモダンボーイズの竹中功代表取締役が登壇...

収益向上のための方策は 滋旅協が会員間で座談会
一般社団法人滋賀県旅行業協会(北川宏会長=旅助)は2月20日、滋賀県草津市の草津市立市民総合交流センターで、第2回座談会を開き、会員21人が出席した。昨年7月に開いた第1回の座談会が好評であったことから、その時に出た意見をさらに深掘りし、一...

日本旅行業協会と韓国観光公社 「韓国絶景30選」を選定
日本旅行業協会と韓国観光公社は「韓国絶景30選」を選定した。水原華城(スウォンファソン、京畿道水原市)や抱川アートバレー(京畿道抱川市)、東宮と月池(慶尚北道慶州市)や海東龍宮寺(釜山広域市機張郡)など、すべてソウル以外から選定した。 ...

国内旅行伸び悩み減収減益に、物価高騰が影響 日本旅行・24年期末決算
日本旅行(小谷野悦光社長)は2月28日、2024年度の期末連結決算を発表した。売上高は前年同期比7・4%減の2118億2900万円、営業利益は同80・3%減の18億6千万円、経常利益は同73・3%減の27億円、当期純利益は同73・8%減の2...