交通

外国人採用や賃上げ 日本バス協会、深刻な運転手不足に具体策
日本バス協会(清水一郎会長=伊予鉄グループ社長)は3月18日、東京・有楽町の日本交通協会で理事会を開き、2025年度事業計画と予算などを審議、承認した。 重点項目として、①運転手確保への取り組み②自動運転の推進③EVバス導入の促進④運...

関西初、「空飛ぶ北前船」期待 トキエア、神戸―新潟線就航
トキエアが3月30日、神戸-新潟線に就航した。同社の神戸、関西圏への就航は初。週4便で運航する。使用機材はATR72-600型機(72席)。 神戸空港では、初便の出発に先立ち、就航記念式典が行われた。同社の阪口葉子会長が「新潟には温泉...

「アツい、ワクワク、新体験」を発信 JR九州とJR西日本、4月1日から熊本プレDC
JR九州とJR西日本は4月1日から、「熊本デスティネーションキャンペーン(DC)プレキャンペーン」を始めた。特別企画や周遊きっぷ、旅行商品の販売で7―9月のDC本番の盛り上がりにつなげる。9月30日まで。 キャッチコピーは2019年開...

上越妙高―糸魚川は10年で7367万人、金沢―福井は1年で816万人が利用 JR西日本、北陸新幹線利用状況を発表
JR西日本は3月に北陸新幹線・長野―金沢間が開業10周年、金沢―敦賀間が開業1周年という節目を迎えたことから、3月17日に開業以降の利用状況をまとめ、発表した。 上越妙高―糸魚川間の10年間の利用者数は7367万4千人。直近1年間は前...

飛鳥Ⅲが7月20日就航 34年ぶりの新造船
郵船クルーズの「飛鳥Ⅲ」が7月20日に就航する。 34年ぶりの新造船で、総トン数5万2200㌧。すべての客室にプライベートバルコニーを完備し、「スイート」はワーケーションにも適した設計としたほか最上級の「ペントハウス」ではバトラーサー...

地域の課題解決で新サイト ANAグループ
ANAグループは2月7日、地域創生の事例を紹介するウェブサイト「ANAグループの地域創生」をグループ企業情報サイト内に新設した。ANAブランドの安心・安全の品質で培われた事例を一覧に掲載。グループ各社のソリューションを活用しながら地域の課題...

北陸の復興を観光で後押しする インタラクティブ・マップ提案、英・ビジネスコンペ優勝チーム
ロンドン大学のMBAスクール・ロンドンビジネススクール(LBS)とANA総合研究所(ANA総研)は2月26日、観光庁を訪れ、観光地域振興部の長﨑敏志部長、竹内大一郎観光資源課長らに訪日観光案のプレゼンテーションを行った。 ANA総研が...

商船三井クルーズ、新客船投入 2026年後半から
商船三井は米シーボン社から3万2千トン型のクルーズ客船「シーボーン・ソジャーン」を購入し、2026年後半から三井オーシャンクルーズで運航する。 昨年12月から運航を始めたMITSUI OCEAN FUJIの姉妹船という位置づけ。 ...

東武グループ 10月から日光でハイグレードバス「SPACIA X NIKKO CRUISER」を運行
東武トップツアーズ、東武鉄道、日光交通は10月から、日光エリアにハイグレード貸切バス「SPACIA X NIKKO CRUISER」(スペーシア・エックス・ニッコー・クルーザー)を投入する。 新型特急「スペーシア X」と新型バスで、東...

大韓航空 4月18日、神戸-ソウル線に就航
大韓航空は4月18日から、神戸空港-韓国・ソウル(仁川)線に新規就航する。1日2往復運航する。 神戸空港では同日、国際線専用の第2ターミナルが開業する予定で、新たな国際線の就航が可能となる。大韓航空の日本国内の就航地は15空港となる。...