本紙から

和倉温泉の復興プラン 推進協が創造的まちづくり(1) 里山里海“めぐるちから”―持続的な都市デザイン構想
石川県・和倉温泉の旅館経営者らで組織する協議会が復興プランを発表したほか、温泉街では地震発生時の宿泊客を誘導した状況などを案内するガイドツアーも始まった。能登半島地震の発生から1年と3カ月。休館中だった旅館の営業再開も徐々に明らかになり、復...

世界が認めた人との触れ合い
瀬戸内海の島々を舞台に3年に一度開かれる瀬戸内国際芸術祭(瀬戸芸)。2010年から始まり、今年で5回目を迎える。前回はコロナ禍の影響もあり、通常の集客が望めなかっただけに、開催年にあたる今年は多くの観光客の来訪が期待されている。 瀬戸...

25年3月25日号 トラベルニュースat本紙
和倉温泉の復興プラン 推進協が創造的まちづくり 石川県・和倉温泉の旅館経営者らで組織する協議会が復興プランを発表したほか、温泉街では地震発生時の宿泊客を誘導した状況などを案内するガイドツアーも始まった。能登半島地震の発生から1...

万博カウントダウン(3) 大屋根リングが完成
会場整備進む 万博会場のシンボル「大屋根リング」が完成し2月28日、報道陣に公開された。1周およそ2㌔、高さは最大20㍍に上り、3月4日には「最大の木造建築物」としてギネス世界記録に認定された。 28日に大屋根リングの屋上を1周...

万博カウントダウン(2) 大阪観光局・溝畑宏理事長が語る「2025」
世界のあるべき姿を語る 溝畑理事長は大阪・関西万博開催の2025年が持つ意味を説いた。 「今年は昭和100年に当たります。そして戦後80年です。私の父親は戦場から、二度と戦争をしていけないという教訓を胸に帰ってきました。そして“...

万博カウントダウン(1) ANTA近畿各支部、近畿運輸局と意見交換
大阪・関西万博の開幕まであとひと月あまり。万博会場のシンボル大屋根リングが公開され、各国パビリオンの竣工セレモニーも相次ぎ準備は着々と進んでいる。一方で、一般社団法人全国旅行業協会の近畿各府県支部と近畿運輸局の意見交換会では、貸切バスの乗降...

会員の生の声で活路を
一般社団法人滋賀県旅行業協会が2月に会員旅行会社を集めて座談会を開いた。コロナ禍以降、団体から個人旅行への移行が進み、OTAの宿泊予約が当たり前になった旅行業界。その状況下で中小旅行会社はどのように生き残っていけばいいのか、課題を抱える会員...

25年3月10日号 トラベルニュースat本紙
万博カウントダウン 大阪・関西万博の開幕まであとひと月あまり。万博会場のシンボル大屋根リングが公開され、各国パビリオンの竣工セレモニーも相次ぎ準備は着々と進んでいる。一方で、一般社団法人全国旅行業協会の近畿各府県支部と近畿運輸...

宿泊産業の「サスティナビリティ」 全旅連青年部第3回宿フェス(2) 第7回旅館甲子園、グランプリは熱海の秀花園
「三方良し」と「1分の1の接客」 全旅連青年部に所属する全国1500軒の旅館が参加し旅館業の魅力や自館の取り組み、仕事への思いをプレゼンテーションする第7回「旅館甲子園」が2月6日、東京ビッグサイトの「宿フェス」会場で行われた。最高賞...

宿泊産業の「サスティナビリティ」 全旅連青年部第3回宿フェス(1) 2日間で3万1千人来場
全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部(塚島栄太部長=長崎県・ホテル長崎)は2月5―6日、東京都江東区の東京ビッグサイトで「第3回宿観光旅博覧会(宿フェス)」を開いた。宿泊産業の「サスティナビリティ」をテーマの一つに掲げて実施した。 ...