本紙から

熊野本宮大社へ献湯 わかやま12湯推進協議会、年中行事として毎年実施
和歌山県の熊野本宮大社で4月24日、和歌山県内の12温泉から持ち寄ったお湯を奉納する「献湯祭」が行われた。わかやま12湯推進協議会(青木査稚子会長)の会員や関係者が自然の恵みである温泉に感謝するとともに、和歌山県の温泉の発展を祈願した。 ...

現地と旅行会社を繋ぐ
先日、福井県高浜町の観光関係者が訪れ「関西方面からの誘客は、どのようにアプローチすればいいか知恵をお借りしたい」と言ってこられた。残念ながら、高浜町は海水浴場のメッカで夏には多くの観光客であふれかえる場所ぐらいのイメージしか持ち合わせておら...

25年5月10日号 トラベルニュースat本紙
カルテルの疑いで警告 公取委、都内の大手ホテル15社に 公正取引委員会は5月8日、帝国ホテルやニュー・オータニ、ホテルオークラ東京などの大手ホテル運営事業者15社に対し、独占禁止法第3条(不当な取引制限の禁止)の規定に違反する...

25年5月10日号 山陰特集
万博から山陰へ旅の流れつくる 鳥取県では、大阪・関西万博の関西パビリオン内に「鳥取県ゾーン」を出展し、ゾーンの入口で「まんが王国とっとり」が誇る3巨匠(水木しげる、谷口ジロー、青山剛昌)のキャラクターが出迎え、県内の魅力ある素...

観光業界の屋台骨支える 全旅連青年部、2期目の塚島体制スタート(2) 観光庁、厚労省、親会からエール
観光業界をリードすることに期待 来賓として出席した観光庁観光産業課の羽矢憲史課長は「観光産業は成長戦略の柱、地域創生の切り札、基幹産業であり、その中核が宿泊産業だと考えています。人手不足など構造的な課題はありますが、観光庁として経営の...

観光業界の屋台骨支える 全旅連青年部、2期目の塚島体制スタート(1) 新役員で後半戦に臨む
全旅連青年部(全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部)は4月16日、東京・平河町の都道府県会館で2025年度総会を開いた。全国の青年部員180人が出席した。異例の2期目の続投となった塚島英太部長(長崎市・長崎スカイホテル)は、観光業界の...

尖った商品づくりに挑む
ある旅行会社が数年前、チャットGPTで「旅行会社が今後生き残るには」と入力し検索したところ「個人では造れない特殊な旅行を造れるところ」と出てきたという。 「特殊な」とは漠然とした表現だが、個人では入場できない施設や体験、山登りや街道歩...

25年4月25日号 トラベルニュースat本紙
観光業界の屋台骨支える 全旅連青年部、2期目の塚島体制スタート 全旅連青年部(全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部)は4月16日、東京・平河町の都道府県会館で2025年度総会を開いた。全国の青年部員180人が出席した。異...

25年4月25日号 夕陽新聞
あなたに伝えたい夕陽があります。 第21回全国夕陽サミットin聖地リゾート和歌山・南紀白浜温泉が2024年9月23日(秋分の日=夕陽の日)にSHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE(以下文中はホテ...

能登復興の応援誓う(2) 産品の購入や旅行商品化を検討
“和倉の奇跡” 美談に終わらせず今後の防災につなげる 珠洲市の道の駅すず塩田村の中野実さんは、震災と豪雨の被害で昨年12月にようやく国道249号線が仮道路として復旧したと伝え「ただ大型バスの通行は難しい」と話した。全国で唯一、揚げ浜式...