本紙から

万博カウントダウン(1) ANTA近畿各支部、近畿運輸局と意見交換
大阪・関西万博の開幕まであとひと月あまり。万博会場のシンボル大屋根リングが公開され、各国パビリオンの竣工セレモニーも相次ぎ準備は着々と進んでいる。一方で、一般社団法人全国旅行業協会の近畿各府県支部と近畿運輸局の意見交換会では、貸切バスの乗降...

会員の生の声で活路を
一般社団法人滋賀県旅行業協会が2月に会員旅行会社を集めて座談会を開いた。コロナ禍以降、団体から個人旅行への移行が進み、OTAの宿泊予約が当たり前になった旅行業界。その状況下で中小旅行会社はどのように生き残っていけばいいのか、課題を抱える会員...

25年3月10日号 トラベルニュースat本紙
万博カウントダウン 大阪・関西万博の開幕まであとひと月あまり。万博会場のシンボル大屋根リングが公開され、各国パビリオンの竣工セレモニーも相次ぎ準備は着々と進んでいる。一方で、一般社団法人全国旅行業協会の近畿各府県支部と近畿運輸...

宿泊産業の「サスティナビリティ」 全旅連青年部第3回宿フェス(2) 第7回旅館甲子園、グランプリは熱海の秀花園
「三方良し」と「1分の1の接客」 全旅連青年部に所属する全国1500軒の旅館が参加し旅館業の魅力や自館の取り組み、仕事への思いをプレゼンテーションする第7回「旅館甲子園」が2月6日、東京ビッグサイトの「宿フェス」会場で行われた。最高賞...

宿泊産業の「サスティナビリティ」 全旅連青年部第3回宿フェス(1) 2日間で3万1千人来場
全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部(塚島栄太部長=長崎県・ホテル長崎)は2月5―6日、東京都江東区の東京ビッグサイトで「第3回宿観光旅博覧会(宿フェス)」を開いた。宿泊産業の「サスティナビリティ」をテーマの一つに掲げて実施した。 ...

奈良フォーラムへの期待
全国旅行業協会(ANTA)主催の第19回国内観光活性化フォーラムが1月末に東京で開かれ、全国から多くのANTA会員が集まった。来年の第20回フォーラムは奈良市で開催される。ANTA奈良県支部では「建国の地・奈良からふたたび」をテーマに準備を...

25年2月25日号 トラベルニュースat本紙
宿泊産業の「サスティナビリティ」 全旅連青年部第3回宿フェス 全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部(塚島栄太部長=長崎県・ホテル長崎)は2月5―6日、東京都江東区の東京ビッグサイトで「第3回宿観光旅博覧会(宿フェス)」を...

国内観光活性化フォーラムin東京 ANTA・全旅共催(2) 日本固有の文化を世界発信
能登復興への強い決意も さらに、学生がつくる東京都の着地型旅行プランコンテストの表彰式が行われ、ANTAの駒井輝男副会長が送客キャンペーンの概要を説明した。「5400会員の総力を挙げて、東京を目的地にあるいはゲートウェイとして2月1日...

国内観光活性化フォーラムin東京 ANTA・全旅共催(1) 初の首都開催、地方への人流促す
全国旅行業協会(ANTA、二階俊博会長)が主催し、全旅(中間幹夫社長)が共催する第19回「国内観光活性化フォーラム」が1月28日、東京・有明の東京ガーデンシアターで開かれた。初の東京開催の意義を「地域に波及する日本全体が良くなる観光モデルを...

発刊1000号を機に
2025年2月10日号で本紙は1000号を迎えました。読者の皆様、弊社とご縁のある方々のご支援の賜物と感謝申しあげます。 1970年3月に創刊した本紙は、前年の69年に日本で初めて本格的なタブロイド版の夕刊紙として発行された「夕刊フジ...