サービス-TPOへの配慮を学ぼう
新しい年が始まりました。お正月はいかがでしたでしょうか。
年末年始はどこもキャンセル待ちまで入るほど盛況だったようですが、お正月明けは空室が目立っていたのではないかと思います。
最近はどこも人手不足といわれる中、忙しい年末年始をなんとかやり遂げ、従業員も少し気が緩んでいるのではないでしょうか。出勤続きであったかと思いますが、休みを取りリフレッシュした後は、次の一手を打つべく、また体と頭を使っていかねばなりません。
空いている部屋を埋めるにはどうすべきか、皆考えているでしょうか。新しい料理を考える、新しい食材を使ってみる、新しいイベントを企画する…。どれもすばらしいことですが、それをたくさんのお客様にまずは知っていただけなければなりません。ホームページを充実させるのもよいですし、これまでの顧客の方々へDMを送るのもよいでしょう…
(大田忠道=料理人集団「天地の会」代表)
(トラベルニュースat 2018年2月10日号)
続きをご覧になりたい方は本紙をご購読ください
大田料理長の味な話 の新着記事
- 閑散期対策 お客様に伝わる“ひと手間”(24/07/16)
- 効率化 従業員と対話する時間を(24/06/14)
- 石和温泉と新入社員 食事空間づくりは全体の務め(24/05/15)
- リニューアル お客様の反応を直に感じよう(24/04/16)
- 客前料理 ソムリエのように接客する(24/03/15)
- 8時間労働 料理人の就業環境とは(24/02/14)
- 和食を考える 「おせち」は究極の健康食(23/12/12)