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地中海クルーズ-効率的な欧州観光が実現

前回はフライ&クルーズについて書きましたが、そのフライ&クルーズを利用して地中海クルーズに乗船しています。船は17万総トンの新鋭船「MSCメラビリア」でイタリアのジェノバ港から乗船しました。かつての大西洋横断定期客船のターミナルだった由緒ある建物からの出港です。

ここから、チビタベッキア(ローマ)、パレルモ(シシリー島)、バレッタ(マルタ島)、バルセロナ(スペイン)、マルセイユ(フランス)を1週間で巡ります。

最近の欧州でのクルーズは、寄港地自体がクルーズ客のソースマーケットとなっており、今回のクルーズでもどの港からも乗客が乗船してきました。こうした集客の仕方をインターポーティングと呼びます。各地のクルーズマーケットを同時に開拓できるのが特徴ですが、どの港でどの程度のキャビンを用意するかを決めるのが、効率的な運航には欠かせないといいます。

アメリカ生まれの現代クルーズが巨大なレジャー産業に成長して、欧州に進出したのが30年ほど前で、各国でクルーズが大きく成長しました。そして欧州資本で本格的な現代クルーズ事業を立ち上げて成功したのがMSCクルーズです。親会社は貨物船事業でも急成長しているMSCで、海のないスイスに本拠地がありますが、クルーズ部門の本拠地はイタリアにおいています…

(池田良穂=大阪経済法科大学客員教授)

(トラベルニュースat 2019年4月10日号)

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