楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

ヘルプマークって誰が使うの?

最近、ヘルプマークを鞄につけている方をよく見かけるようになりました。小さなお子さんやお元気そうに見える若い世代の方など様々です。そもそもこのマークはどんな方が、どんな意図を持って持たれているのでしょう。また私たちにできることは何だろう?かを改めて考えたいと思います。

ヘルプマークは外見から障害や疾患があることが分からない人が、支援や配慮を必要としていることを周囲に知らせることで、支援を得やすくなるよう東京都福祉保健局が作成したマークです。

このマークが制定された経緯は、2011年3月11日の東日本大震災において、障害のある人たちが必要とする支援の方法をうまく伝えることができなかったという現場の状況が発端となり、同年に都議会議員がヘルプマークを提案したことにより、2012年に東京都議会でヘルプマークが採択されました。

ヘルプマークの特徴である赤色と十字マークは「助けを必要としている」、ハートマークは「助ける気持ち」を表しています。周囲にいる私たちはこのマークにより一見健康そうに見えるその人が実は何らかの支援や配慮を必要としていることに気づけます。これによって私たちは、電車やバスで席を譲りやすくなり「何かできることはありますか?」といった「援助のための声かけ」もしやすくなります…

(喜山光子=公益財団法人日本ケアフィット共育機構)

(トラベルニュースat 2023年7月10日号)

続きをご覧になりたい方は本紙をご購読ください
この記事をシェアする
購読申し込み
今読まれているニュース
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
「光る君へ」稀代の女流作家の足跡求め・滋賀大津

後世に深く濃く語り継がれる名作を描いた女流作家は、混沌とする世の中を、愛を持って駆け抜けた...

和歌山龍神に輝く夕夜景

大阪の中心部から車で約2時間、南紀白浜空港から1時間ほどの距離に位置する和歌山県田辺市龍神...

サステナブルアイランド四国への誘い・愛媛編

四国が進める観光のテーマは「持続可能」だ。社会全体のテーマとしてもはや中心に座りつつあるサ...

トラベルニュース社の出版物
トラベルニュースat

観光・旅行業界の今に迫る面白くてときどき役に立つ専門紙。月2回発行

大阪案内所要覧

旅行業務必携。大阪にある全国の出先案内所収録。19年版発売中!

旅行業者さく引

セールス必携。近畿エリア全登録旅行業者を掲載。22年版発売中!

夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ