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ANTAが総会 二階会長が辞意表明(2) 国内旅行業務取扱管理者試験はCBT方式に

基準資産額の算定範囲は協議続ける

議案のうち、ANTAの財務状況については菅井雅昭専務理事が詳述。コロナ禍で財政状況が悪化したものの23年度は240万円の黒字に転じた。反面24年は再び赤字に陥ることが予想されることから、会費以外の事業収入を増やすとし国内旅行業務取扱管理者試験にCBT(Computer Based Testing)方式を導入する。

コンピュータを用いた試験とすることで、従来の同一日に全国9カ所程度の指定会場方式から大幅に変更。9―10月を受験期間とし、試験会場もオンライン化によって簡素化するとともに全国300カ所に拡大、会場費を抑制するとともに受験者数の増加を促す。加えて、受験料については「今年度中に観光庁へ値上げを依頼し、来年度から値上げしたい」とした。

菅井専務理事は、懸案の旅行業更新登録についても言及し「特例措置の延長については、観光庁からこれ以上は困難と言われています。基準資産額の算定範囲等については引き続き観光庁と協議していきたい」と話した。

総会後の懇親会には国会議員が多数出席したほか、東京都知事選挙最中の小池百合子さんも出席。各氏とも二階会長の功績を称えるとともに、ANTA会員への期待を口にした。二階会長は最初から最後まで列席していた。

ANTAが総会

懇親会の最後、壇上にそろった
二階会長、近藤、駒井、北3副会長
と菅井専務理事

(トラベルニュースat 2024年7月10日号)

(前の記事)ANTAが総会 二階会長が辞意表明(1) 後任は「しかるべき人」

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