クローズアップ

海の京都に移住した若者たち 未来のため、まちを元気に−KOKIN代表・大滝雄介さん(2)/短期連載シリーズ
地域の課題から起業促す 一方、大滝工務店では「カンマ・ダイニング」と「カンマ・リビング」を立ち上げ、京都市にも進出するなど活動の舞台を拡大。地方都市の工務店が魅力的な中小企業を目指すことで、田舎暮らしを希望する若者の受け皿となるように...

海の京都に移住した若者たち 未来のため、まちを元気に−KOKIN代表・大滝雄介さん(1)/短期連載シリーズ
ワーケーションや地方への移住に注目が集まる中、京都府北部の「海の京都」エリアの京都府福知山市・舞鶴市・綾部市・京丹後市で2020年度、109世帯206人が移住した。その数は過去最多で、背景としてコロナ禍が移住を促したとも考えられる。2012...

追悼 松坂健さんを偲ぶ
本紙25日号で、2001年4月の「健さんのシネマ大好き」から、21年8月の「健さんの観客力一本勝負」まで欠かさずコラムを執筆いただいた松坂健(まつざか・けん)さんが10月8日に亡くなった。72歳だった。旅館や飲食業界をはじめ幅広い人脈で、人...

修学旅行の再開を後押し 倉敷市修旅誘致委員会、来年3月末まで1泊1人2千円助成/岡山
緊急事態宣言、まん延防止等重点措置が全面解除されたことを受けて、修学旅行も再開する動きが出てきた。歴史的な町並みと文化施設が集積する美観地区などで知られる岡山県倉敷市では、市修学旅行誘致委員会が修学旅行助成金制度を設定、市内の宿泊施設で宿泊...

落語と日本舞踊の夕べ 11月26日に山本能楽堂で/大阪
トラベルニュース社では11月26日、大阪市中央区の山本能楽堂で「落語と日本舞踊の夕べ」を開催いたします。能舞台という異空間で繰り広げる異質なコラボ。ぜひ、ご参加ください。 落語は、笑福亭鶴二師匠と笑福亭呂好さん。鶴二師匠は、名人・6代...

Z世代とY世代で情報接触が変化 じゃらんリサーチセンターが調査
リクルートじゃらんリサーチセンター(JRC)はこのほど、ソーシャル・ネイティブと言われるZ世代(1996年−2010年代初頭生まれ)の情報源について、少し上のY世代(1980年代−95年ごろ生まれ)のデジタル・ネイティブと比較したレポート結...

「葉っぱ」でメッセージおくる 幸南食糧が子ども体験イベント/大阪
おくさま印のお米で知られる幸南食糧(大阪府松原市、川西孝彦社長)はこのほど、大阪市北区のこども本の森 中之島で「はっぱのおてがみ」イベントを開催した。コロナ禍で友人や親しい人に会えない子どもたちに手紙でコミュニケーションを図ってもらおうと企...

存続への危機感浮き彫りに オマツリジャパン、祭り・イベント関係者の動向・意識調査
祭り運営支援を行うオマツリジャパンのシンクタンク「祭り・イベント総合研究所」は9月15日、「コロナ禍における祭り・イベント関係者の動向・意識調査」の第2弾調査を実施した。開催は過半数を超えたものの、祭り減少への危機感を覚える声が多く、アフタ...

シルバーウィークは6割が「自宅で」、今後は旅行再開に期待も 旅工房が意識調査
旅工房(高山泰仁社長)は、今年のシルバーウィークの過ごし方や旅行への意識調査を実施し、結果をまとめた。「自宅で過ごす」が6割強、旅行に対しても慎重とコロナ禍の影響がいまだ根強い結果に。ただ、相変わらず今後への旅行再開への期待は大きく、業界に...

グレードではなく安心安全 ハルモニア、ウィズコロナのバスツアーの価格への意識調査を実施
事業コンサルティング会社のハルモニアはこのほど、「ウィズコロナ時代におけるバスツアーの価格に対する意識調査」を実施した。コロナ禍の影響で大打撃を受けるバスツアーへの消費者意識を抽出。プラン設定や価格戦略など今後の事業展開の参考にしたいところ...