クローズアップ

実施率は過去最低に-市場縮小目立つ16年度 じゃらん宿泊旅行調査(1)
リクルートライスタイル・じゃらんリサーチセンター(沢登次彦センター長)はこのほど、「じゃらん宿泊旅行調査2017」の結果を発表した。16年度(16年4月―17年3月)1年間に宿泊旅行を行った人の割合を示す宿泊旅行実施率は前年度比1.6ポイン...

新規組合員増とOATAクーポン増売へ 協同組合大阪府旅行業協会三役で鼎談(3)
組合員の利益追求へ手緩めず ―株式会社全旅の全旅クーポンとOATAクーポンとの棲み分けは。 徳原 単純な比較は慎みたいが、全旅クーポン会員が2100社で約300億円の発券額からすると、100社のOATAがいかに頑張っているかとい...

新規組合員増とOATAクーポン増売へ 協同組合大阪府旅行業協会三役で鼎談(2)
案内所復調へ全旅九州沖縄と連携 ―次にOATA連絡協議会についての話を聞きたい。 徳原 いつも言っていることだが、OATAの立ち上げ時に在阪の案内所には本当に世話になった。その協力がなければOATAは立ち上がっていなかったかもし...

新規組合員増とOATAクーポン増売へ 協同組合大阪府旅行業協会三役で鼎談(1)
協同組合大阪府旅行業協会(OATA、徳原昌株理事長)は2017年度の総会で徳原理事長と前田栄次副理事長を再選。専務理事に清水康市さんが選出された。総会から3カ月が経ち、新しい三役にOATAの課題となっている会員増強やOATAクーポン増売など...

日本版DMO、課題は「財源」と「人材」 日観協が調査(2)
では、実際のDMOの事業全般についてはどうか。DMO登録前に実施していた事業について「見直した」が33%に対し、「見直していない」が42%と従前と変わらない運営を行うところが意外にも多い。 継続事業は「観光情報媒体作成」「関係主体間の...

日本版DMO、課題は「財源」と「人材」 日観協が調査(1)
観光地域づくりの舵取り役として期待される組織「日本版DMO」。観光庁が2015年11月に開始した候補法人登録制度には現在、全国から145法人が登録されている。登録された候補法人の現状はどのようになっているのか。日本観光振興協会が候補法人を対...

滋賀県長浜・高島、琵琶湖観光の振興へ連携(6) 受入施設を紹介
白浜荘 企業研修や学生合宿に設備充実 琵琶湖の湖西にあたる近江白浜水泳場前に位置するのが、リゾート旅館「白浜荘」。 施設内にはリニューアルした専用の体育館(エアコン付き)やテニスコート(3面)、プール、カラオケルームを完備してい...

滋賀県長浜・高島、琵琶湖観光の振興へ連携(5) 教旅向けパスポート
一般社団法人北びわこふるさと観光公社(滋賀県長浜市、岸本一郎理事長)は、教育旅行専用企画として長浜市の歴史文化施設利用に便利な「びわ湖・長浜 スクールパスポート」を販売している。 パスポートは長浜市がもつ戦国時代から近代にかけて豊かな...

滋賀県長浜・高島、琵琶湖観光の振興へ連携(4) 「周航の歌」100周年で「なぞり周航」
滋賀県では合唱コンクールや音楽祭、まち歩きツアーなど「琵琶湖周航の歌100周年記念事業」が各地で行われている。 6月24―27日まで同歌が歌われた場所や歌碑設置カ所を京都大学ボート部OB会がボートに乗って巡る「なぞり周航」を実施。歌碑...

滋賀県長浜・高島、琵琶湖観光の振興へ連携(3) 3観光協会長で座談会後編
大きな意味で「奥琵琶湖」PR ―琵琶湖や船を使った観光振興については。 岸本 冒頭の話になるが、我々は琵琶湖を活かした観光ができているようでできていない。船をうまく活用すれば、新たな魅力づけができる。 前川 お客さんにとっ...