クローズアップ

タイ観光の18年は「新しい色合いへのいざない」 多様性に触れ「生き方」楽しむ旅
2017年11月からスタートした「アメイジング・タイランド観光年2018」。1月にはタイ北部の都市チェンマイで開催したATF2018(アセアン・ツーリズム・フォーラム2018)で、世界からの誘客強化のための新たなコミュニケーション・コンセプ...

ふるさと宮崎を歌う 亜細亜観光社長・吉川満さんが歌手デビュー
宮崎市の旅行会社、亜細亜観光代表取締役社長の吉川満さんが歌手デビューした。デビュー曲は、神話の里を舞台にした「伝説の里・高千穂」。高千穂町と高千穂観光協会の後援を受け、愛するふるさと宮崎をしっとりと歌い上げた。歌手デビューとともに日本作詞家...

大学院で探る着地型旅行の可能性 アルファトラベル社長・森野茂さん
アルファトラベル(京都市中京区)の森野茂社長がこのほど、龍谷大学大学院の政策学研究科を修了した。社業の傍ら大学院に通い、通常2年間の修士課程を1年でクリア。修士論文「京都における旅行業者の持続可能な着地型観光の可能性」を書きあげた。 ...

世界的観光強国へ 中国国家観光局長が語る発展への道のり
中国国家観光局(李金早局長)は2011年から、5月19日を観光施設の入場料が割引になる「中国旅行デー(中国旅遊日)」として制定。2017年の中国旅行デーを迎えた際、李局長は今後の中国の観光の取り組みに関して以下のように話した。 [ca...

多摩・島しょに体験エンタメを 東京の幅広い魅力―大自然生かせ(2) グランピングやガストロノミー
このうち奥多摩町のグランピングでは、町が未利用町有地の提供や地元住民に対する説明会の開催などで協力した。 石山CEOは、「国立公園内で規制をクリアするのが大変だった」と振り返りながら、「3月に5つのテントをオープンさせる。奥多摩の自然...

多摩・島しょに体験エンタメを 東京の幅広い魅力―大自然生かせ(1) 東京都がモデルPJ報告会
多摩・島しょの自然を活用した新たな体験型エンターテインメントの創出を支援しようと、東京都が実施した「Nature Tokyo Experience」モデルプロジェクトの報告会が2月8日、東京・代官山で開かれた。 都市型観光として世界か...

露天風呂で都会の癒し ホステル淡海、旅行会社の送客歓迎/大阪
市街地のど真ん中に露天風呂を備えた簡易宿所がある。大阪市北区の「ホステル淡海」。昨年3月にオープンして以来、ビジネス客が定宿としてリピートし、都心で癒しと利便性を求める国内外の観光客の人気を集める。 ホステル淡海は、キタとミナミともに...

「観光維新―地旅夜明け前」テーマに座談会―国内観光活性化フォーラムinこうち開催(3) 地域と歩む観光産業の未来
新しい価値観と「魂」込めた商品造り ―旅行業や観光産業の可能性についてはいかがでしょうか。 黒笹 移住促進に力を入れてきた高知県ですが、これまでの移住は第一次産業系の担い手という意識が強くありました。しかし第一次産業は簡単ではな...

「観光維新―地旅夜明け前」テーマに座談会―国内観光活性化フォーラムinこうち開催(2) 着地型は「三方よし」で
地元旅行会社の役割カギ ―社会環境の変化の中で旅行会社が苦戦するなか、高知県は助成金の充実など旅行会社への理解が深い。 山中 そうですね、尾﨑知事が観光振興に力を入れていて、着地型観光への理解も深い。しかし、その着地型がなかなか...

「観光維新―地旅夜明け前」テーマに座談会―国内観光活性化フォーラムinこうち開催(1) 高知から起こす“変革”の風
第12回国内観光活性化フォーラムinこうちの開催と今年迎えた明治維新150周年にちなみ、本紙では「観光維新―地旅夜明け前」と題して座談会を行った。高知市の旅館・三翠園に▽全国旅行業協会本部フォーラム実行委員会の近藤幸二委員長▽開催地実行委員...