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「JTB旅物語・悠久のエジプト」 来てほしいなら行かないと

今回の観客力は久しぶりに体験した海外パッケージ旅行でのこと。

9月2日から9日までの日程でエジプト旅行に行ってきた。やっとカイロ—成田のエジプト航空による直行便が復活し、それを使った旅行商品が再び出回り始めた。まだ週1便で、成田を日曜の夜、出発。カイロ空港を土曜日夜に出て日曜の夕刻に帰着だから、必然的に現地5泊、機中泊2泊の行程になる。

この旅行は家人との長年の約束で、やっとこさ20年近くかかって、実現できた。

というのも、行こうとすると、アラブの春で国が動乱状態になったり、イスラム国のテロリズムなどで渡航が制限されていたからだ。直行便の復活は喜ばしいことだ。

行程はカイロ空港到着後、すぐに国内便に乗り換え、南部のアスワンまでひとっ飛び。そこでクルーズ船に乗り込んで、ナイルをゆるゆると遡上しながら4泊。早く起こされるが、朝ごはんをすませて涼しい午前中に観光。昼間は船にもどって昼食。また観光に出て夕食に戻る、の繰り返しだから全食事つきの行程だ…

(松坂健=跡見学園女子大学観光コミュニティ学部教授)

(トラベルニュースat 2018年9月25日号)

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