1面記事本紙から
食農観光の連携 JTBグループのPJから(1) J’sAgri・輸出からブランド化へ生産者と二人三脚
JTBグループが取り組んでいる食農観光の連携プロジェクト。JTB西日本では、果物を中心とした農産品を海外へ流通させると同時に、生産地への旅行を訪日観光の目的へと促す「J’s Agri」事業に取り組む。JTBパブリッシングは、旅行雑誌「るるぶ...
教えて改正旅行業法 観光庁が説明会(2) 登録、管理者…疑問尽きず
さまざまなパターンを想定 ―案内所が県をまたいで営業していた場合、それぞれ旅行サービス手配業の登録を取らなければならないのか。 契約がなされる場合であれば、それぞれの営業所で登録が必要だ。 ―旅行サービス手配業の取扱管理者...
教えて改正旅行業法 観光庁が説明会(1) 「旅行サービス手配業」に質疑相次ぐ
来年1月に施行される改正旅行業法の説明会が全国10会場で行われた。このうち近畿ブロックは10月30日、近畿運輸局で開かれ会場一杯の200人あまりが参加し、活発な質疑が行われた。特に今改正で新設される「旅行サービス手配業」に対する質問が多く、...
ビッグデータを生かす 日観協「観光経営研究会」から(3) ナビタイム・訪日客の周遊嗜好明らかに
効果的な観光プロモーションに生かす ナビタイムジャパンからは、インバウンド事業部の藤澤政志さんが訪日外国人向けに提供しているアプリ「ナビタイム・フォー・ジャパントラベル」から得るビッグデータを用いた訪日外国人の行動分析について紹介した...
ビッグデータを生かす 日観協「観光経営研究会」から(2) 宿泊増や利便向上など地域の戦略に有効
イベント“復活”にも 同社のコーポレート統括本部ビジネスプランニング部おでかけ研究所マネージャの酒井幸輝さんは、旅行者の動きを「見える化」することで、性別や年齢層別にターゲットごとの観光マーケティングが可能になると指摘。3年ほどの取り...
ビッグデータを生かす 日観協「観光経営研究会」から(1) コロプラ・旅行者の動きを「見える化」
日本観光振興協会が主催する「観光経営研究会」の初会合が10月16日、東京・虎ノ門の同協会会議室で「ビッグデータを活用した観光マーケティング」をテーマに開かれた。同協会が観光産業界の人材育成を目的に設置した日本観光振興アカデミーの学長でもある...
多様性への寛容―ツーリズムEXPOジャパン(3) ツーリズムアワード表彰
大賞は南三陸「語り部バス」 第3回「ジャパン・ツーリズム・アワード」の表彰式が9月21日、各国から参加した観光大臣や出展者に見守られるなか、ツーリズムEXPOジャパン開会式後の全体会場で行われた。同アワードを国際的に周知しようと、表彰...
多様性への寛容―ツーリズムEXPOジャパン(2) 旅による交流で平和への道筋を
プラス面だけでなくマイナス面にも目を 基調講演に続いて行われたのが、主催国の日本に加えオーストラリア、カンボジア、エジプト、南アフリカ、タイ、フィリピン、ミャンマーなど13カ国からの観光大臣級による意見交換。 1時間半程度という...
多様性への寛容―ツーリズムEXPOジャパン(1) 観光大臣級会合を初開催
9月20―24日の5日間、東京・有明の東京ビッグサイトで開催された「ツーリズムEXPOジャパン2017」は、世界観光大臣級会合の実施や、来場者数が過去最多の19万1500人に上るなど、世界を代表する国際旅行博としてのステイタスを高めることに...
弁済保証金引き上げ 旅行会社の企業ガバナンスを強化(2) ボンド保証、保険商品開発にも手
経営状況の監視や前受金規制も ボンド保証制度については、日本旅行業協会(JATA)と全国旅行業協会(ANTA)を通じて、会員会社にボンド保証制度への加入を促す。これは、小規模会社へ積み増しをせず、ボンド保証制度で保証金の総額を担保する...